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6歳児と楽しく布絵本を作ろう!下の子も喜ぶ布絵本の作り方を紹介

6歳児と楽しく布絵本を作ろう!下の子も喜ぶ布絵本の作り方を紹介

素材選びはお手入れのしやすさも考えて

布絵本を手作りするときには、衛生面を考えてお手入れしやすい素材を選ぶことも大切です。舐めたり引っ張ったりできるのが布絵本の魅力でもあります。汚れた状態をそのままにしておくと、カビなどが繁殖して衛生的ではありません。

市販されているフェルトには、洗濯ができるものとできないものがあります。基本的には洗えるフェルトが多いようですが、羊毛フェルトや装飾がついているフェルトは洗わない方が無難でしょう。

洗える素材で布絵本を作ったとしても、何度も洗っているうちに色が落ちたり劣化したりすることがあります。そこで活躍するのが除菌スプレーです。香料無添加で除菌効果のある布用の消臭スプレーなら、赤ちゃんにも安心です。

工夫をこらして楽しい布絵本を作ろう

ママと子どもで布絵本を作るときには、子どもが夢中になるような手遊びができる工夫をこらして、子どもの五感を刺激しましょう。ママの腕の見せ所ですよ。

大きさや色、形などが豊富にあるボタンやビーズは、布絵本の素材として重宝します。子どもが手を使って夢中で遊ぶ仕掛けにすれば、手先を動かす訓練にもなっておすすめです。

マジックテープも、様々な工夫ができる素材です。ビリビリと剥がすマジックテープの感触は、子どもには人気があります。

針が動く時計や、木に色とりどりの果物を貼りつけていく仕掛けのある布絵本を作ったママもいます。茶色いフェルトを土に見立てて、中からフェルトで作ったサツマイモやニンジンを収穫できる布絵本は、子どもに大好評だったようですよ。

まとめ

ボタンなどの身近な部品をつけたり剥がしたり、音が鳴ったりといった様々な仕掛けがある布絵本は、子どもの五感を刺激し、想像力を膨らませてくれます。生まれてすぐの赤ちゃんでも楽しめることも、布絵本が持つすばらしさでもあります。

子どもの発達段階に応じて様々な種類の布絵本が販売されているので、お気に入りの1冊を見つけて子どもと楽しみましょう。

また、6歳児程度であれば、ママと一緒に布絵本を作ることも可能です。ここでは身近なもので布絵本を作る方法もご紹介したので、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
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