 
        【第1回】いろんな遊び・運動が大事!子どもの運動神経を伸ばすコツ
「自分が運動が苦手だから運動音痴かも…」など子どもの運動能力を心配する方もいるかもしれません。実は運動能力には、幼児期の運動経験と関係があるのを知ってましたか?今回は、体育教室「ペンタゴンスポーツ企画」の原さんに幼児と運動能力について話を伺いました。
幼児期の子どもの運動が大切な理由
 
              
              
            子どもにとっての"運動"とは
運動をすると、全身の筋肉が伸縮・弛緩するため、周りの血管も伸び縮みし、血液が全身に行き渡ります。運動によって、血流がよくなり、頭の先、臓器、手足の先まで酸素が行き届くことで、体力だけでなく、免疫やストレス発散などの心身の安定、学力にも影響していきます。
子どもにとって運動は、心身の成長のためにも必要な経験なのです。
運動神経が良い、運動ができる子って?
 
              
              
            幼児にはいろんな遊び・運動体験が必要
 
              
              
            1、リズム感
2、バランス感覚
3、空間認知
4、反応(反射)
5、変換能力
6、左右・上下など手足の連結
7、道具を使う力
運動能力ってどう身につける?
 
              
              
            運動能力を育てる遊びのポイント
人は意識しないと動きやすい方向でのみ運動をしてしまいがちです。これはスポーツ障害にも繋がります。右で投げたら、左でも投げるなど、1つの動きでも様々な方向で行うことで効果を高めます。
【複合】
走りながらボールを投げるなど、いくつかの動きを組み合わせて行う。
【短時間】
長時間やることで、飽きたり、動きが雑になります。テンポよく種目を切り替えながらやるとよいです。いろんな引き出しを作っておくと安心です。
 
              
              
            パワー系の運動「かけっこ」のポイント
手の振りを大きく、歩幅を大きくしましょう。
 
              
              
             
              
              
            腰から前のめりになるのではなく、まっすぐ斜めに倒れるイメージを。下の写真のように、腰から曲げるのは、よくありません。
 
              
              
             
              
              
            この姿勢を意識して走るようにしてみましょう!
 
              
              
            ![就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]](https://cdn.clipkit.co/tenants/397/resources/assets/000/000/025/original/logo.jpg?1513223599)



 
                   
                   
 
               
               
               
               
               
             
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
           
               
               
               
               
               
           
               
               
               
               
           
               
               
               
               
               
          
 
        


