赤ちゃんの寝ぐずりが悪化した!原因や解消する方法について
赤ちゃんの寝ぐずりをなくすために
昼間はたくさん遊ばせてみよう
赤ちゃんが寝ぐずりをしていると、就寝時間がどんどん遅くなってしまい、朝早くに起きることができない場合もありますよね。寝ぐずりが続く場合は、日中の運動量が足りていないのかもしれませんよ。
日中にたくさん体を動かしたり、散歩をして外からの刺激を受けたりすると、赤ちゃんの寝ぐずりがましになったというママも実際にいます。赤ちゃんも大人と同じで、疲れているときは夜もぐっすり眠るようになるのでしょうね。
お昼寝させすぎないように気をつけよう
毎日決まった時間に起床して、昼寝は午前中から遅くても15時ごろには済ませておきましょう。就寝時間は、成長ホルモンが多く分泌される20~21時を目安にするとよいでしょう。人間の体内時計は朝日を浴びることでリセットされるので、起床時にはカーテンを開けて日の光を浴びるとよいですよ。
昼寝の時間が遅かったり長すぎたりすると、赤ちゃんが寝ぐずりをすることもあります。就寝時間になっても、昼寝が長かったためになかなか寝つけなくて泣いてしまうこともあるので、注意が必要です。
寝る前にスキンシップをしてみよう
眠ることに対して恐怖心が芽生えていて、ママに甘えたいのかもしれません。そんなときは怖い顔で叱らずに、そっと抱っこしてみましょう。抱っこをしながら「ママとくっついて寝んねしようね」などと優しく声かけをすると、すっと眠ることもありますよ。
このとき激しい動きで遊んだり、大声で話かけたりしないようにしましょう。ウトウトしていた赤ちゃんが目を完全に覚ましてしまい、寝ぐずりがさらに悪化する可能性があります。
まとめ
赤ちゃんにとって睡眠はママとの一時的なお別れなので、眠ることを怖く感じて寝ぐずりをしてしまうようです。赤ちゃんが少しでも安心して眠れるよう昼寝の時間を調整したり、スキンシップをとったりしてみましょう。
一般的に、寝ぐずりは長くても2歳ごろには終わるといわれています。今の時期だけだと割り切って、根気強く対応することが大切ですよ。