4歳児の平均身長を知ろう！食事や運動、睡眠が成長に与える影響

2020,3,30 更新

身長が伸びるこの時期に選ぶ服のサイズ

トップスは丈にゆとりがあるものを

身長が伸びるこの時期は、どんなサイズの服を選んだらよいのか迷ってしまいますよね。ジャストサイズだと、すぐにサイズアウトしたらもったいないと感じるママもいるはずです。

特にトップスはサイズが小さくなると袖が7分丈ぐらいになったり、裾が短くなってお腹がみえてしまったりと気になります。トップスは丈にゆとりがあるものを選べば、少し長い期間着られますよ。

大きめサイズのトップスだと襟ぐりが広く開くのが気になるかもしれません。この場合、下にぴったりサイズのインナーやTシャツを重ね着してみましょう。

男の子の場合は、ぴったりとしたインナーの上に重ねた大きめのトップスがおしゃれにみえます。女の子の場合は、大きめのトップスを最初はチュニックとして楽しめますよ。

ボトムスは長めでも折り返す

ボトムスを選ぶときはウエストがポイントです。ウエストがゴムで、成長に応じてサイズ調整ができるものだと比較的長く着用できます。気になるボトムスを見つけたら、まずは内部をチェックしてみてください。

丈が長いのが気になったら、折り返して履くのも一案です。折り返しただけでは遊んでいるときに裾が下がってしまうようであれば、折ってからざっくりとまつり縫いをして留めましょう。

裾をカットしたりアイロンテープで貼りつけたりすると、背が伸びてきたときに裾を長くできなくなるので注意したいですね。

工夫してなるべく長く履けるようにしましょう。女の子の場合、ウエストゴムのスカートをひざ丈で楽しんだ後は、インナーにレギンスを合わせてミニスカートとして履くのもアリです。

アウターは少しでも長く着れるものを

春先や秋口に活躍するジャケットやコート、冬のダウンジャケットなどはほかのアイテムに比べて値段も張るので、できれば長く着てほしいですよね。サイズ選びに気をつければ、2シーズン着ることも可能です。

ワンサイズ大きいサイズのものを選んでみましょう。子どもと一緒にお店に行き、試着すればどの程度大きいのか判断しやすいですね。袖は多少長くても折り返して着れます。アウターなので丈は少し長めでも問題ないはずです。

冬は中に重ね着することを考えると、アームホールや袖が多少大きい方が着やすいという意見もありますよ。アウターは中にどんな服を合わせるかによっても着心地が変わってくるので、すでに持っているアイテムとの相性を考えながら選んでみましょう。

まとめ

4歳の子どもの体には「栄養」「遊び」「睡眠」が大切です。成長にはまだまだ個人差はありますが、幼児期にしっかりエネルギーを蓄えて、のびのびと成長してほしいですね。

食事は、栄養のあるものをしっかり食べましょう。1度の食事ですべての栄養を摂ろうとすると大変ですので、1～3日ですべての栄養を摂ることを目標に献立を考えてみましょう。

運動機能も発達してきます。いろいろな遊びやスポーツに挑戦できるとよいですね。

睡眠の環境も大切です。スマホやゲームのし過ぎで眠れないということがないように、家族で気をつけましょうね。