6歳の女の子って何して遊んでる?夢中になれる遊び方を教えて
一般的に成長が早いといわれる女の子。6歳ともなると、運動能力・言語能力・理解力が飛躍的に上がり、様々な遊びを覚えるものです。室内屋外問わず、ひとりで遊べるようになりますし、兄弟や友達とも遊び方を工夫して、遊びの中で社会性を身に付けていく時期でもあります。ここでは6歳の女の子に最適な遊びを紹介します。
6歳は遊びの幅が大きく広がる時期
運動能力、言語能力が一気に高まる時期
また、お絵描きや工作も好きで、色々な物を組み合わせてお店屋さんごっこをしていたものです。6歳はひらがなが読めたり、簡単な足し算ができたり、補助輪なしで自転車に乗れるようになったりと、スポンジが水を吸収するがごとき勢いで成長していく時期なのです。
成長が早い女の子は遊びもリアル
これらのごっこ遊びは社会性を育むのに最適で、おままごとではキッチンセットのおもちゃで遊んでいるだけでは飽き足らず、実際にママの料理を手伝ってくれるようになります。
お店屋さんごっこでは、お菓子やアイスクリームなどの商品を紙に描いて、切り取って色を付け、お店のディスプレイまで手作りで作ったりするようになります。そこで身に付いた物の値段や、足し算引き算の知識は実際にお菓子やおもちゃを買うときに役立つのです。
女の子はおしゃれに敏感
わが娘も2、3歳頃にはすでにドレッサーのおもちゃで遊んでいましたし、とにかく服装や髪型に関するこだわりは大人顔負けです。幼稚園に通い始めた頃にはママに髪を結んでもらい、髪型が決まらないとぐずっていました。
6歳ともなれば、鏡とにらめっこして色々な髪型に挑戦したり、おもちゃのマニキュアを塗ったり、メイクの真似事をして遊ぶようになります。女の子は遊びを通じておしゃれを学んでいくのです。
6歳の女の子にオススメの遊びはこれ
想像力を育むお絵描きやぬり絵
ぬり絵に関しても子ども特有の大胆な色使いから、より実物に近い色を線からはみ出さずに塗れるようになります。子どもならではの旺盛な想像力を育むお絵描きやぬり絵は特別な道具も必要なく、外出先でもできるお手軽な遊びとして、また集中して遊んでくれるのでママも家事がはかどって大助かりですよね。
子どもの発想力が発揮される工作遊び
6歳であれば手先が器用になって、はさみも上手に使えます。娘も絵を描いて色を塗り、様々なパーツを切り出し、ティッシュやお菓子の箱に張り付けるといった作業を組み合わせてメイクボックスを作っていました。
色紙で作った口紅や折り畳まれた色紙を開けると中には銀色の色紙を張り付けて再現した鏡や、フェルトを使ったパフが入ったコンパクトなど、布や綿棒などの素材を使ってママのメイク道具を再現する観察眼に感心した覚えがあります。子どもの自由な発想力を伸ばすためにも廃材は捨てずにとっておくとよいでしょう。
基礎体力が身に付く外遊び
手軽な外遊びとして人気が高いのがなわ跳びですよね。6歳女児の前跳び平均回数は約50回で上手な子だと100回を超えることもあります。後ろ跳びや交差跳び、二重跳びなど、難易度の高い跳び方ができるようになるのもこの時期ですよね。
また、自転車の補助輪を外して乗れるようになるのも6歳頃ですが、必ず大人が付き添い、公園などの広い場所で周りに人がいないことを確認して練習しましょう。子どもが自転車に乗れるようになると世界が一気に広がりますよね。