介護の資格にチャレンジしよう!仕事内容や取得するための方法を紹介
試験の受験科目を把握しておこう
介護福祉士は筆記試験と実技試験があります。筆記試験は以下の11項目があります。
1.人間の尊厳と自立、介護の基本
2.人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
3.社会の理解
4.生活支援技術
5.介護過程
6.発達と老化の理解
7.認知症の理解
8.障害の理解
9.こころとからだのしくみ
10.医療的ケア
11.総合問題
合格には、問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点を取得し、なおかつ11科目すべてで得点が必要です。
介護の資格を取得するための勉強方法
独学での勉強でよいところは自分のペースで始められるところです。また、費用が少なく済むので家計にも優しいですよね。一方で、わからないところがあっても誰かに聞くことができないため、自分で理解を深めていく必要があります。
実際に勉強をしていくときは、ノートに必要なことをまとめていたら時間がかかってしまいます。まずは、参考書を1冊買って、過去問を解いていきましょう。そして問題の答えを暗記するのではなく、その根拠をきちんと理解していくようにするとよいですよ。
まとめ
介護の仕事をするために、まずは介護職員初任者研修の取得を目指しましょう。さらに介護職でキャリアアップしたいママは介護福祉士まで目指してみてくださいね。
試験の勉強法には独学と養成校に通う方法があります。自分のペースで確実に資格取得ができる方を選んでくださいね。