栄養バランスのとれた子どもの食事。スポーツを始めた子どもの栄養

2019,1,18 更新

補食やおやつ代わりにとれるものを活用

偏食なだけでなく、食が細い、アレルギーが原因で食べられない食品があるといった子どもに十分な栄養をとらせるのは大変です。補食やおやつから栄養の補給ができれば、ママも子どもも食に対してのストレスを感じずに済むかもしれません。

「食育グミ」は、そんな子どもでもおやつ感覚で美味しく食べられ、栄養補給ができるサプリメントです。1日6粒ほどで、筋肉や骨などの体の土台を作るコラーゲンやカルシウム、カルシウムの補給を助けるビタミンDなどがとれます。

また、乳酸菌が配合されているので、アレルギーで乳製品がとれない子どもにはピッタリ。腸内環境を整え、免疫力を高めてくれます。

緑黄色野菜が入っているので、ビタミン類の栄養補給にも最適です。

無理なく子どもの成長に合わせて

体を成長させるために、たくさん食べることは大切です。しかし、一食でこれだけのカロリーをとらなくてはならないと気にしすぎるがあまり、子どもに無理をさせてしまっている場合もあります。

一度に食べられる量には個人差があり、無理をしてその子どもにとっては多すぎる量を食べさせると、体調を崩してしまうこともあります。さらに無理をしているということは、食事を楽しめていないことになり、続けることが苦痛になります。食事はなにより楽しむことが大切です。

一食で目安の栄養をとろうとせずに、1日でとることを考えましょう。小腹が空いたらおにぎりを食べたり、おやつを食べたりすることで、消化の負担にならずに無理なく栄養をとることができます。

まとめ

子どもは成長するために多くのエネルギーを必要とします。さらにスポーツをしていると多くのエネルギーを消費するため、バランスよくたくさん食べさせることが大切です。

一汁二菜を心がけ、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維、水分などを含む食材を意識して使うとよいですね。

しかし無理してたくさん食べさせるのは禁物です。食事はなにより、楽しむことで続けることができます。小食だったり、アレルギーがあったりする子にはおやつ感覚で楽しめるサプリメントなどを使うなどの工夫をしましょう。