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小学校入学前までに必要な貯金はいくら?入学後の出費も要チェック!

小学校入学前までに必要な貯金はいくら?入学後の出費も要チェック!

小学校入学を控えて、4月を楽しみにしている親子は多いと思います。一方で、小学校以降の教育費がどれくらいかかるのか、金銭面に不安を抱えるママもいることでしょう。そこで今回は、小学校で必要になる費用から、将来進学する際、必要になる教育費まで、貯蓄方法とともにポイントを紹介していきます。

意外とかかる出費、どんなものがある?

小学校入学にあたって揃えるもの

公立小学校は義務教育機関なので、授業料・教科書代は基本的に無料です。幼稚園や保育園に子どもを通わせていたママは、金銭的負担が減ることを期待していることでしょう。とはいえ、実費で揃える必要のある学用品はたくさんあります。
  • ランドセル
  • 防犯ブザー
  • 入学式の服
  • 文房具
  • 体操着・赤白帽
  • 上靴
  • クレパス・色鉛筆・絵具
  • ねんど
  • 鍵盤ハーモニカ
  • 算数セット
  • クレパス・色鉛筆・絵具
  • 学習ノート
  • 手さげ袋
  • 防災頭巾 など
学校によって、準備するものを細かく指定される場合があります。入学説明会などで詳細を確認してから購入する方が、無駄にならなくてよいでしょう。また、学習机は入学後の子どもの様子を見てから購入を検討しても遅くありません。出費は最低限に抑えたいですね。

見落としがちな小学校入学後の費用

学用品以外にも、入学後に必要な費用があるので確認しておきたいですね。

■PTA会費
平均すると年間3,000円~5,000円程度かかるようです。PTAはほどんどの保護者が加入しているので、基本的には必要経費と考えましょう。

■給食費
学校によりますが、毎月4,000円程度かかります。自治体によっては給食費無料というところもあるようです。

■教材
ドリルなどの副教材は実費です。

■遠足、校外学習費用
低学年の遠足は比較的費用負担も少なめです。貸し切りバスを利用する際は数千円かかる場合もあるでしょう。

■日本スポーツ振興センターへの加入(任意)
掛金は年間920円で、学校の管理下でケガをした際に医療費や見舞金を給付してくれます。

季節、進級にあたって必要になるもの

上記のような定期的にかかる費用のほかに、季節や進級にあたって必要になるお金を見ていきましょう。

■プール用品
水着・水泳帽・プールバッグ・ゴーグルなど、水泳授業に必要なものを購入します。2,000円~3,000円程度が平均です。

■クラブ活動
4年生以上になると、クラブ活動が始まります。入るクラブによりますが、毎月数百円程度かかるでしょう。

■修学旅行、校外見学など
高学年になると活動範囲が広がり、出費も多くなる傾向にあります。宿泊を伴う修学旅行では数万円かかることもあるでしょう。そのため、積立金制度を採用している学校も多いようです。

また、学校にかかる費用とは別に、高学年になると習い事や学習塾などの費用が増える傾向にあるようです。

将来設計を明確にした貯蓄プランを立てよう

貯められる時期と最終目標を考える

子どもの教育費用を貯蓄しようと思ったら、まずは将来の進路をイメージして、貯蓄額の最終目標を決めるとよいでしょう。「いつまでに、いくら貯める」という目標ができたら、あとはそれをどういうタイミングで貯めていくか検討していきます。

必要な教育資金は子どもの進路によって大きく変わりますが、一般的には大学入学前が最もお金がかかるときです。文系の4年制大学に進む場合、入学金や授業料など含めて、500万円程度は準備しておきたいですね。

また、貯蓄に適しているのは、就園前と小学校(ただし公立の場合)在学の時期といわれています。中学校以降は塾などにお金がかかる傾向にあるので、早めに貯蓄を始めることがポイントです。

ライフプランニングシートで計画をたてる

「子ども1人育てるのに数千万円かかる」などとよく聞きますが、はたしてそんなお金が準備できるのか…漠然とした不安に襲われるママも多いと思います。総額だけ聞くと恐ろしくなりますが、具体的に書き出していくことで、何から始めるべきか見えてくるかもしれません。

おすすめは「ライフプランニングシート」を作成して貯蓄プランを立てることです。ライフプランとは、家族の生活設計のこと。子どもの進学やマイホームの購入、老後の資金まで、長期的な目線で計画していきます。

具体的な支出の時期と金額を「可視化」することで、家計の無駄を見つけたり、夫婦の就労形態を見直したりするきっかけになるでしょう。今すぐにでも始められることなので、ぜひ試してみてくださいね。

就学援助制度と奨学金制度の活用

公立小学校は授業料・教科書代が無料ですが、先ほど紹介した通り、入学前も入学後も必要になるお金が意外と多いですね。学用品の購入や必要経費の支払いが難しい世帯のために、「就学援助制度」というものがあります。

公立の小学校・中学校に通う生徒を対象に、給食費・学用品・修学旅行費などを援助する制度です。自治体によって基準が違うので、利用したい場合はお住いの自治体に確認してみてください。

また、ひとり親や就労困難な保護者の子どもで、学習意欲が高い場合、審査を経て返済不要な奨学金を給付する制度があります。ひとり親世帯には、各自治体が無利子で就学費用を貸し付けてくれる制度もあります。子どもの学ぶ機会を奪わないためにも、こういった制度をうまく活用したいですね。

生まれたらすぐにスタート!貯蓄の方法

学資保険など貯蓄性のある保険へ加入

子どもの学資金を準備する際、一番重要なのは「できるだけ早く貯蓄を始める」ということ。早ければ早いほど、月々の負担は少なくて済みますので、中には妊娠中から貯蓄を始める人もいます。

教育資金の貯蓄で一般的なのは「学資保険」ですね。医療や死亡に関する補償特約などをつけなければ、ほとんどの場合元本が保証されるので安心です。高校入学前や、大学入学前など、子どもの進学するタイミングに合わせて保険金を受け取ることができるのが特徴です。

学資保険を選ぶ際は「返戻率(収めた金額に対して受け取る金額の割合)」を見るのも一つの方法です。また、パパやママにもしものことがあっても、以後の保険料払い込みが不要で、満額受け取れるという保険を選ぶと安心です。

児童手当を有効に活用して貯める

児童手当は生まれてから中学校を卒業するまでの間、地方自治体を介して国から給付されます。

【児童手当の給付月額】
・0~3歳未満…一律15,000円
・3歳~小学校卒業まで…第1子・第2子10,000円、第3子以降15,000円
・中学生…一律10,000円
・所得制限以上…一律5,000円

例えば第1子の場合、生まれてから受け取ることのできる児童手当の総額は198万円です。(厳密には誕生月によって多少変わります)第3子にいたっては252万円にもなるのです。まとまったお金なので、教育資金として貯蓄するのに適しているといえるでしょう。

支給されたら、生活費とは別に管理して、有効に活用して貯めていくことをおすすめします。

自動積立定期預金でコツコツ貯める

貯蓄が苦手、というママにおすすめなのは「先取り貯金」です。やり方は簡単で、お給料が入ったら、すぐに貯蓄口座に移すよう手続きするだけ。中でも「自動積立定期預金」は通常の「自動積立」よりも利息が高いのでおすすめです。

生活費などの必要経費を引いて、余った分を貯蓄に回すというのは、意外と難しいですよね。節約しているつもりでも、手元にお金があるとつい使ってしまうのが悲しいところ。しかし、先取り貯金ならそんな心配はありません。気づかぬうちにコツコツとお金がたまっている、という仕組みです。

ただ、現在は超低金利時代といわれ、利息は定期預金でもあまり期待できません。ある程度まとまった金額が貯まったら、今注目の「投資」などを検討してみるのもよいでしょう。

まとめ

小学校入学を迎えると、子どもは幼児期が終わって、自立への一歩を踏み出す年齢になりますね。パパやママとしては、うれしい反面、寂しさもあることでしょう。

小学校以降、子どもは勉強や運動をはじめ、さまざまな体験を経て成長していきます。親としては、子どもが将来進学する際の後押しができるように、金銭面でもしっかりと支えてあげたいですよね。記事で紹介した方法を参考に、就学前から計画的に貯金を進めていけるとよいですね。

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teniteo WEB編集部

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