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正産期に入ってから眠いのはなぜ?理由や対処法を知り安産を目指そう

正産期に入ってから眠いのはなぜ?理由や対処法を知り安産を目指そう

よい睡眠にも安産にも運動が効果的

正産期の運動で得られる嬉しい効果

お腹が大きくなってくると体を動かすのが大変なので「横になって休もう」「あまり動かないほうがいいかも」と寝て過ごしているママはいませんか?正産期を迎えたママは、経過が順調な方は安産のためにも運動することが大切ですよ。

正産期に入ってからの運動は、ママの体力作りになるだけでなく子宮口が開きやすくなって安産になりやすいといわれています。ほどよく運動をすることで体が疲れるので、夜も眠りにつきやすくなるでしょう。

この時期はいつお産がきてもおかしくないため、お家の近くでウォーキングをしたり、パパに付き添ってもらいながらお散歩したりなど、出産に備えて行動してくださいね。お腹が大きいと足元が見えにくいので、動きやすい服装で体を動かすとよいですよ。

スクワットやウォーキングで体力作り

出産には体力が必要なので、出産に耐えられるように正産期は体力作りを心がけましょう。スクワットやウォーキングは妊娠中の体力作りによいといわれていますよ。

スクワットなら、お家の中でもすぐにできますよね。足を開いてゆっくりと腰を落とすように体を動かしましょう。お腹が大きいとバランスを崩しやすいので片手は壁を持つなど、転倒しないように注意が必要です。

先ほどご紹介したように、ウォーキングも体力作りや子宮口が開きやすくなることから、正産期のママにはおすすめです。赤ちゃんが下におりてきやすいように、なるべく速歩きを意識してくださいね。ウォーキングは景色を見ながらできるので、ママの気分転換にもなりますよ。

家事やストレッチなどでもよい運動に

「スクワットはお腹がつらくてできない」「外に出て歩くのが体力的に厳しい」というママもいますよね。そのような方は家事やストレッチなど、お家の中でもよい運動ができますよ。

たとえば、雑巾がけやモップがけなど、掃除をするときは体力が必要ですよね。赤ちゃんが生まれると掃除をする時間をたっぷり取るのが難しくなるので、体を動かすためにも掃除を念入りにおこないましょう。

また、テレビを見ながらや寝る前などに、ストレッチをするのも効果的です。出産のときは呼吸を整えることが大切なので、出産のイメージをしながらストレッチをして呼吸を整える練習をするとよいですよ。毎日少しずつでもよいので、時間のあるときはなるべく体を動かしてくださいね。

まとめ

正産期に入ると「眠たいのに夜中に何回も起きてしまう」「体がだるくて日中もつらい」など、眠気や体のだるさに悩んでいるママは多いのではないでしょうか。睡眠不足だけでなく体が思うように動かないと、ストレスを感じてしまいますよね。

正産期になるといよいよ出産の準備を体が始めるので、ホルモンバランスの乱れなどから眠りが浅くなります。少しでもゆっくり眠れるように、お風呂に入る、考え過ぎないなど、リフレッシュ方法を考えて安産を目指して過ごしましょう。
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