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子連れで行く秩父の紅葉!乗り物からの景色やお祭りを親子で楽しもう

子連れで行く秩父の紅葉!乗り物からの景色やお祭りを親子で楽しもう

秩父の紅葉は11月がピーク。混雑する日も

時間によっては駐車場も満車になる

秩父は埼玉県の南東部に位置する山間部です。車でのアクセスとしては、国道140号線を使い関越自動車道花園IC方面から山梨に抜けるルートと、圏央道鶴ヶ島IC方面から飯能市に抜ける国道299号線を使うルートが主なものです。紅葉時期に人気が高いのは140号線を利用するルートでしょう。

この二つのルートですが、抜け道がなく観光シーズンには渋滞しやすくなります。紅葉の人気スポットは時間によって駐車場が満車になることもありますよ。また道は山道なので道沿いにはトイレも数少ないので注意が必要です。

渋滞が続けば子どもは機嫌が悪く、運転をする人もイライラしやすくなりますね。渋滞を避け早めに到着するか、余裕を持ったスケジュールを組むとよいでしょう。

車より電車の方がスムーズ

紅葉シーズンの秩父は、車での移動ではなく電車を利用して出かけてみてはいかがでしょうか。秩父市内や長瀞周辺は電車でもアクセスしやすい立地です。電車であればほぼ定刻に到着できるメリットがありますね。

東京都内から電車でアクセスする場合は、西武鉄道を利用すると便利です。池袋駅からは特急電車なら約80分で到着しますよ。さらに熊谷方面からだと秩父鉄道を利用するとよいですね。こちらは熊谷から約70分で到着です。

ご紹介したSLパレオエクスプレスに乗車して、SLで秩父に向かうのもよいでしょう。普段乗る電車とは違うSLの迫力に、子どもは大興奮するかもしれませんね。電車から先はバスやレンタサイクルで移動するとよいですね。

ランチ難民を避けるにはテイクアウトを

朝早めの移動や電車での移動の場合、お弁当を作っていくのは大変でしょう。またせっかくの観光なので、地元グルメを楽しみたいと考えるママもいますよね。ですが車が渋滞するほどの人出なので、やはり食堂なども混み合うことが想定されます。子どもがお腹を空かせてしまうと大変です。

ランチ難民を避けるために、食事のテイクアウトを活用することもよいでしょう。秩父にはテイクアウトに対応しているお店も多数ありますよ。

ランチを現地のお店で調達すれば、それだけでも旅気分が味わえるでしょう。幼い子どもが食べやすいドーナツなどの菓子類のテイクアウトを行っているお店もあるのでチェックしてみてくださいね。事前に調べることで出掛ける前から旅気分が味わえますよ。

まとめ

秩父にはたくさんの紅葉スポットがありますよね。大自然に溶け込んだ紅葉は、見ているだけでも癒され楽しめること間違いなしです。

紅葉シーズンになると、たくさんのお祭りが開催されます。ただ紅葉を眺めるだけなら子どもが飽きてしまうかもしれませんが、イベントやライトアップされた紅葉などは、子どもも楽しんでくれるでしょう。

「子どもと一緒に紅葉狩りなんて考えたこともない」というママも、ぜひ子どもと一緒にお出かけしてみてくださいね。
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