1週間献立でまとめ買い食材を使い切る!献立のコツと食材使いきり術
時短や使い切りには麺料理が大活躍
週末は麺レシピで食材を使い切ろう
麺を使ったレシピは比較的簡単なものが多く、アレンジもしやすいので毎週1~2回取り入れても飽きずに食べられますよ。また、うどんやパスタ、ラーメンなどの麺料理が好きな子どもは多いですよね。野菜嫌いな子どもも、パスタやラーメンに入っているときなら食べてくれるということもあるので消費しやすいです。
うどんは冷凍もありますし、中華麺も冷凍保することができます。安いときに買っておいてストックするにもおすすめです。まとめ買いして使い切れなかった野菜や肉をうまく組み合わせて、無駄をなくしましょう。
パスタ麺があればラーメンもお手軽
そんなパスタ麺ですが、ラーメンを作るときに使ってもおいしくできますよ。
パスタ麺をラーメンの麺として使う場合は、茹でるときに重曹を入れるともっちりとした食べやすい麺に仕上がります。重曹はお湯1Lに対して大さじ1程度を入れ、好みの固さに茹で上げましょう。好きな固さに茹で上がったら、野菜や肉などをトッピングして、醤油味や味噌味などの好きなアレンジで楽しんでくださいね。
カッペリーニやフェデリーニといった細めのパスタ麺を使うと、茹で時間が短くラーメンのようにツルツルと食べやすいですよ。
冷凍うどんで離乳食にも困らない
冷凍うどんはコシのあるものが多いですが、レンジで温める時間や茹でる時間を長めにすれば柔らかくなるので、簡単にすり潰すことができますよ。ただ、茹でうどんのように、茹でても麺に含まれる塩分が流れ出てくれないので、離乳食用に塩分が含まれていないタイプを常備しておくとよいですね。
すり潰した野菜や白身魚などと合わせることで栄養バランスがよくなります。出汁をかけたり、おやきやグラタンに活用したりと、赤ちゃんの月齢に合わせて色々なメニューに活かしましょう。
まとめ買いと1週間献立をたてるメリット
まとめ買いで食費の節約ができる
例えば、毎日だったり週に何回かだったりでも、買い物に行けば「あれも安いから買っておこう」「ビールがなくなりそうだから多めに買っておこう」など、多めに買ってしまうことが増えます。また、子どもを連れて行くと、家にまだお菓子があるのに、新しいお菓子をほしがることもありますよね。
買い物に行く回数が多ければ、それだけ「見ると欲しくなる」誘惑も増えますから、まとめ買いで買い物回数自体を減らすことが節約に繋がります。また、まとめ買いでは無駄なものを買うと、荷物が多くなり過ぎて大変なので、自然と必要なものしか買わない習慣になりますよ。
1週間で使い切るから冷蔵庫がすっきり
冷蔵庫は食材のカスが落ちていたり、何かでベタついていたりと、結構汚れていますよね。食材を入れておく場所だから、特にきれいにしておきたい場所なのに、ごちゃごちゃした冷蔵庫だと掃除をする気にならないママも多いでしょう。
まとめ買いをして、買い物前の冷蔵庫の中がすっきりしたときに掃除するようにすれば、面倒な掃除もあっという間にできます。また、新しくまとめ買いしてきても、入れる場所に困ることがないので便利です。
毎日献立に悩まなくてもよい
これを毎日考えるのは結構大変で、考えるのが面倒です。1週間分の食材も買って、献立も決まっていれば、悩む時間がなくなりスムーズに料理の準備を始められ、ほかの用事もはかどりますよ。
また、どれぐらいの時間がかかるのかも分かりますので、何時ぐらいから準備し始めればよいのかが分かります。「30分ぐらい前から準備すれば丁度いいな」「煮込むのに時間がかかりそうだから、早めに支度を始めよう」と、余裕のある時間配分ができます。
まとめ
また、まとめ買いで時間を節約できた分、子どもと遊ぶ時間を増やせますし、ママの自由な時間も増えると嬉しいことだらけです。
残った食材を使い切る際、レシピサイトを参考にすると常に新しい料理を見つけることができ、献立がマンネリ化することもないでしょう。
冷凍できる食材なども活用しながら無駄を少なくしてくださいね。
まとめ買いで節約しよう!まとめ買いをするコツや注意点を紹介 - teniteo[テニテオ]
上手にまとめ買いできると節約することができます。しかし、メリットだけでなく、デメリットもあります。今回はまとめ買いをするときの注意点やコツ、節約術をご紹介します。また、子どもが喜ぶメニューや時短レシピも参考に、献立作りに活かしてみてください。