子育てとフルタイムの仕事を両立。働きながら育児を乗り切るコツは?
子どもと過ごす時間は短いが濃くなる
ゆっくり遊ぶ時間がとれないぶん、毎日の生活の一部を親子の時間にあてている方も多いことでしょう。保育園の送り迎えやお風呂、寝る前などに、今日あったことをお話ししたり、週末の予定を相談したりするのはママにとっても子どもにとっても大切なひとときのはずです。
時間のない平日は、「早く早く」と焦ってしまいがちですが、家事は手抜きして、ゆったりとした気持ちで子どもと接する時間を作るようにしましょう。お風呂で遊んだり、寝る前に絵本を読んだり、子どもが毎日楽しみにする時間が持てるとよいですね。
生活にメリハリができる
また、自分の時間が持てるという点も大きいのではないでしょうか。四六時中子どもを気にかけていなければならないママにとって、通勤中や昼休憩など、子どもを気にせず一人になれる時間があるというのは重要ですよね。休憩時間の同僚とのおしゃべりも大切な息抜きになるかもしれません。
仕事中、子どもと離れているからこそ、お迎えのときは笑顔のママでいようと心がけられることでしょう。
まとめ
子どもがさびしい思いをしているかもと心配になっている方もいるかもしれませんが、大切なのは一緒に過ごす時間の長さよりも質だといいます。
子どもにとってなによりうれしいのは、大好きなママが笑顔でいてくれることではないでしょうか。仕事をしているのだから、家事が完璧にできないのは当たり前。家事は手抜きしても笑顔は忘れず、仕事と育児との両立を乗り切りましょう。