脱マンネリ家族の朝ごはん!子どもも喜ぶ主食やおかずのアイデア
子どもの朝ごはんの時短とマンネリ解消法
野菜はキャベツミックスや晩ごはんの残りで
「まな板と包丁を出すのがめんどくさい」「洗い物を増やしたくない」というママも多いですよね。時短のポイントは、朝に調理する時間を短くすることです。野菜は市販されているキャベツミックスを利用したり、晩ごはんの残りを出したりするとよいですよ。
晩ごはんの準備のときにカット野菜を食器に盛りつけておけば、朝冷蔵庫から出してドレッシングをかけるだけで、一品出来上がります。晩ごはんも次の日の朝ごはんのことを考えて多めに作っておくと、手軽にもう一品増やすことができますよ。野菜は不足しやすいので、摂取できる工夫をしていきましょう。
乳製品や冷凍ストックおかずを活用
また、冷凍ストックおかずは電子レンジで温めるだけでよいので、忙しい朝にピッタリです。スープも冷凍保存することが可能で、一食分ずつに分けてジップつきの冷凍保存袋に入れて、平らに寝かせて冷凍します。固まった後は縦にすれば、場所も取りませんよ。
冷凍ストックおかずは約1カ月もつので、休日にまとめて作っておけば、朝ごはんだけでなく、もう一品ほしいときに活躍しますよ。
ご飯やパンの幼児向け朝食レシピ
ご飯とおかずの交互食べが苦手な子どもには、炊き込みご飯おにぎりが最適です。具材や味つけを工夫すれば、バリエーションを増やすことも可能ですよ。箸やフォークをうまく使いこなせないのであれば、食材を大きめにカットしたり、おやきにしたりすると、食べやすくなります。
また、食パンの上にジャムを乗せると、食べ終わるころには口や手がジャムでベタベタになってしまうことがありますよね。食パンはロールケーキのようにクルクル丸めると、口や手が汚れにくく、きれいに食べることができますよ。
まとめ
ですが、マンネリ化は作り置きの常備菜や冷凍ストックおかずを活用すれば、簡単に脱出することができます。今回紹介したアレンジ方法は、手軽にできるものばかりです。日々の朝ごはん作りに活かしてみてくださいね。