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双子の子育ては悩みがつきもの。ストレス解消法や楽になる育児のコツ

双子の子育ては悩みがつきもの。ストレス解消法や楽になる育児のコツ

1日の育児の中で、どのくらい授乳をするかご存知ですか。子どもは空腹時のほかに、寂しいときや眠いときにもおっぱいを欲しがります。双子育児では授乳を1人ずつ行うとなるとママは大変ですよね。

そこで双子育児の授乳は、2人同時に行うことをおすすめします。授乳の仕方は、両腕で子どもを抱き、それぞれの頭を手で支えるとよいようです。2人とも座ることが可能であれば、並んで縦抱きの状態にしてもよいですね。

双子のママの中には、子ども1人ずつと目を合わせながら授乳をしたいという方もいるでしょう。しかし、時間の問題やママの身体の負担を考えると、2人の目を見て話しながら授乳をする方法でも、ママの気持ちは子どもへ伝わるのではないでしょうか。

お風呂はパパのサポートを受けながら

ママが1人で双子の子どもを同時にお風呂に入れるとなると、何かと慌ただしく、心配なこともありますよね。双子のお風呂は、人の手が多い方がスムーズに入れることができます。パパの協力が得られるときは、パパに1人ずつお風呂に入れてもらえるとよいですね。

1人がお風呂に入っている間に、ママともう1人はお部屋で待ち、終わったら子どもを交代するようにすれば、子どもを1人で待たせることもなく、風邪をひかせる心配もなくなります。

ママは普段、なかなか子ども一人ひとりとゆっくり時間がとることができないため、このような時間がママと子どもにとって大切な時間になるかもしれませんね。またパパも同様に子どもとのスキンシップをはかるよい時間になるでしょう。

離乳食は市販の物を使って手抜きする

離乳食を手作りする場合、子どもの月齢に合わせて食材を切ったり、煮込んだり、つぶしたりといろいろ作業が多くて大変ですよね。双子育児で忙しいママは、このように離乳食を手作りすることが難しいときもあるでしょう。そんなときは無理をせず、市販の離乳食を使うのも1つの方法ですよ。

近ごろは、市販の離乳食も種類が豊富になり、手軽に子どもに食べさせられることから、活用されている方も多いようです。

しかし、子どもたちにはできるだけ手作りの物を食べさせたいという方は、短時間で簡単に調理ができる、カット食材やペースト状の野菜を使うことをおすすめします。手抜きをすることは悪いことではないので、自分に合った方法で離乳食を進めてくださいね。

まとめ

ママは双子育児でできないことがあっても、自分を責めず割りきることが大切です。すべて自分でやろうするとストレスが溜まり、イライラすることが増えてしまうので、パパや周りの家族に手伝ってもらえるときはお願いするとよいでしょう。

双子の子育ては大変なことも多いですが、子どもたちの可愛さや成長の楽しみも2人分と多いため、双子育児に奔走している日々を大切にしたいものですね。このような忙しい日々も必ず終わる日がきます。双子育児が素敵な思い出になるとよいですね。
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