昼寝にアイマスクを着用しよう!子育てママのリラックスタイムづくり
忙しい子育て中の休憩は効率よく取りたいものですよね。お昼寝にアイマスクを着用するとよく休めると聞きますが、実際にはどんなメリットがあるのでしょうか?今回はアイマスクを着用するメリットやママのお昼寝にアイマスクを使うとよい理由、ママがリラックスできるアイマスクの種類などについてご紹介します。
アイマスクを着用するメリットとは
お昼寝や就寝時の睡眠の質を高める
眠りに落ちると次第に深い眠りに入り、その後浅い眠りの時間がきます。睡眠中はこの深い眠りと浅い眠りのサイクルが繰り返されますが、目に光が入ることで寝つきが悪くなるとなかなか深い眠りに入れず、眠りの質が悪くなる傾向があるといわれます。
お昼寝で部屋が明るいと眠れない場合がありますよね。後でお話しますが、暗い部屋でぐっすり寝過ぎるのも好ましくないケースがあります。
アイマスクで光を遮断すれば目に光が入りにくいです。すると寝つきもよくなりお昼寝や就寝時の睡眠の質を高められるのです。
疲れた目を休ませてクリアにする
そうすると目は疲れてしまいますよね。光によって物を見ている目をアイマスクで光を遮断することで、目の筋肉の活発な動きを抑えられるため、休ませることができます。
アイマスクをすると目の周りが温まります。それは目の周りの血行をよくして使い過ぎて固まった目の筋肉を緩ませます。目を温めることも目の疲れを取るのです。
目の筋肉が緩むと動きもスムーズになります。そうするとピントや光の調節がしやすくなり視界がクリアになるケースもありますよ。
ドライアイの緩和が期待できる
まぶたが温まることでマイボーム腺の詰まりが取れやすくなります。すると必要な油分が目の表面に分泌されて、目の水分の蒸発が少なくなります。
ドライアイになると目にごろごろした不快感がありますし、かすみ目の原因にもなります。疲れやすさを感じる場合もあるので注意したいですよね。
ドライアイの予防法はアイマスクをつける以外にもあります。部屋の乾燥を防いだり長時間スマホやパソコンを使うときは途中で休憩を入れたりするなどして、多角的に対策するとよいかもしれませんね。
忙しいママの味方「アイマスク」
自然の明るさのままで昼寝の眠り過ぎを防ぐ
パワーナップは短時間で目覚めることが大切です。個人差はありますが、人は寝ついてから30分ほどかけて深い睡眠に入ります。
熟睡状態のときに目覚めるとだるさを感じてかえって疲れます。その前の浅めの睡眠で目覚めとすっきりとしてその後は元気に過ごせるのです。
真っ暗な部屋で昼寝をすると熟睡しやすいですが眠り過ぎてしまいます。アイマスクは光をすべて遮るわけではありません。自然な明るさの部屋でアイマスクをして昼寝をすると、適度な光も感じるため適切な時間でさっと起きやすいですよ。
出産後の病室の明るさも気にならない
新生児は昼夜関係なく何度も授乳する必要があり、ママは夜も起きて授乳するため寝不足になりがちです。赤ちゃんが眠っているときはママも極力眠り、体を休めた方がよいですよね。
けれども出産後、気持ちが高ぶっているうえに明るい病室ではなかなか眠れません。そんなときにアイマスクがあれば視界を暗くできて、明るさを気にせず眠りやすくなりますよ。
出産入院の持ち物の中にアイマスクやお気に入りのタオルなど、ご自身が快適に過ごせたりほっとできたりするものも入れておきましょう。ママの心身の疲れが癒やされて赤ちゃんのお世話がしやすくなりますよ。
ママのリラックスタイムもつくれる
アイマスクを使うと短時間で疲れを取りやすいですよ。現代の生活では目を使う機会が多いです。目が疲れると目の周りの血流が悪くなり交感神経が過剰に働くようになります。それによって脳が興奮状態になりイライラや疲れを感じやすいのです。
目からの情報を遮断して目の疲れを取ると、心身の緊張がほぐれてリラックスしやすくなります。アイマスクを利用して隙間時間にリラックスタイムをつくれるとよいですね。
ママの満足度が高いアイマスク選び
プチリラックスに最適な使い捨てアイマスク
もちろんホットタオルを作って温めることもできますが、目からずれやすくつくるのに少し手間がかかります。使い捨てアイマスクならすぐつけられますし、ずれにくいですよね。
子どもが小さなうちは、ゆっくりと休んだりマッサージに行ったりすることが難しい場合が多いです。温かさが持続する20分という時間も、忙しいママにはちょうどよい長さかもしれませんね。
お子さまのお昼寝中やお休み前にこのような手軽な商品も利用して、ちょっとしたリラックスタイムをつくれると疲れが取れますよ。