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育児ストレスを吹っ飛ばそう!解消法や役立つグッズや本を紹介

育児ストレスを吹っ飛ばそう!解消法や役立つグッズや本を紹介

人はストレスが溜まると、イライラすることが増えますよね。とくに、赤ちゃんがいるママは「毎日ストレスのせいか、気分が落ちて楽しくない」という方も。悩んでいるママが育児を少しでも楽しめるようにストレスの原因を知り、育児ストレスにはどう対応するかをご紹介します。

育児ストレスでイライラ。原因はなに?

自分軸で動けない。パパとの不公平感

育児は幸せを感じることばかりではなく、「なんでずっと泣き止まないの?」「毎日夜泣きが辛い」など、ママがストレスを感じる場面がたくさん訪れますよね。また「今から買い物に行こう」と意気込んでも、子どもがぐずったり寝てしまったりして、動けなくなり行けないことも…。

子どもがいないときは自分の計画どおりに動けていたのに、子どもが生まれると何をするにも自分軸で動けなくなるので、ストレスを抱えるママが多いでしょう。また、パパが休日にお出かけしたり、仕事帰りにコンビニに立ち寄ったりするだけでも「パパは自由でいいな」と、不公平に感じてしまうこともありますよね。

ママがイライラしていると夫婦仲も悪くなることが多いので、パパにも頼ってみましょう。

子どもの泣き声や一日中気が休まらないこと

子どもが泣いているとき、ママの心に余裕があるときは「なんで泣いているのかな?」と優しく対応できると思います。しかし、疲れやストレスが溜まっているときにギャン泣きしたり、ぐずって泣き止まなかったりすると「いい加減に泣きやんで」と、イライラしてしまうこともあるでしょう。

また、赤ちゃんはどのような行動をとるのか予測するのが難しいため、「一日中気が休まらない」というママも多いですよね。赤ちゃんが寝ていても「大丈夫かな」とあまり目が離せないですし、「赤ちゃんから離れてトイレに行くのも不安」という方もいます。

一日中気を張った状態で生活しているとママのストレスは溜まっていき、赤ちゃんが泣いたときもイライラして優しく対応できなくなってしまいます。

孤立していて頼れる、相談できる人がいない

育児をしていて、ストレスを感じないママはほとんどいないでしょう。しかし、そのストレスをうまく発散できないまま1人で溜め込んでしまうと、育児ノイローゼや産後うつの原因になることもあります。

育児ノイローゼや産後うつを発症するママは、「家族や周りに頼れない」「悩みを相談できる人がいない」というママが多いです。パパが単身赴任、実家が遠い、人に頼るのが苦手など、さまざまな理由があると思いますが、ママが孤立してしまうとストレスを溜め込んでしまうので、赤ちゃんにもあまりよい環境とはいえません。

地域の保健師さんに相談する(電話だけでなく訪問してくれることも)、子育てのことを匿名で相談できる電話相談窓口を利用するなど、誰かに悩みを打ち明けることから始めましょう。

育児ストレスを解消する方法は?

パパ、ママにそれぞれ休日を作る

パパは仕事をしていると休日があるため、ONとOFFがハッキリしますよね。しかし、ママは日々の育児や家事が仕事のようなものなので、ONとOFFがハッキリせず休日や休憩時間もほとんどない激務をこなしている状態です。

1人で好きなことをする時間、ゆっくり寝る時間などがない状態が毎日続くと、疲れだけではなくストレスも溜まってしまいますよね。赤ちゃんと笑顔で毎日楽しくすごせるように、パパだけではなくママにも休日を作るようにしましょう。

友人の話では、パパが連休のときは1日パパが赤ちゃんのお世話をしてくれるそうです。ママは普段行けない美容室に行ったり、買い物に行ったりと好きなことをしてリフレッシュしていると話してくれました。

育児支援センターや一時保育を利用する

赤ちゃんがいると外出が大変なので、お家ですごすことが多くなりますよね。「赤ちゃんと2人きりでいるのが辛い」「頼る人がいないので、休めなくてストレスが溜まっている」など、悩んでいるママはお住まいの地域の育児支援センターや、一時保育を利用してもよいかもしれませんよ。

育児支援センターでは赤ちゃんがすごしやすい環境が整っており、スタッフの方も在駐しています。地域のママが気軽に集まれるように、ベビーマッサージなどのイベントを開催している施設もありますよ。

また、一時保育を活用して1人の時間を作ることもよいでしょう。「赤ちゃんを預けるなんて、ママ失格」と罪悪感をおぼえる方もいるかもしれませんが、ママにも1人になる時間は必要ですよ。

すきま時間にママの好きなことをする

育児をしていると「赤ちゃんのことばかりで、自分の好きなことをする時間がない」とストレスを抱えているママも少なくありません。しかし、育児でストレスばかり溜まってしまうと、育児ノイローゼや産後うつを発症する危険性もあります。

赤ちゃんとの生活のなかでも、すきま時間を見つけてママの好きなことをする時間を作りましょう。たとえば、赤ちゃんのお昼寝の時間におやつを食べる、読書や音楽を楽しむ、DVDを観るなど、すきま時間に気持ちをリフレッシュすることもできますよ。

友人の話では、赤ちゃんのお昼寝の時間におやつとコーヒーを楽しむ時間にしているそうです。お昼寝の時間はその日によってさまざまですが、少しでもリラックスできる時間があると育児を頑張れると話してくれました。

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