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子どもがテレビの真似をする!テレビの影響と楽しむためのポイント

子どもがテレビの真似をする!テレビの影響と楽しむためのポイント

子どもが少し大きくなってくると、テレビを見ながら真似をすることってありますよね。そんなとき、テレビを見せるのをやめるべきなのか迷うママもいると思います。そこで今回は、子どもがテレビの真似をする理由とテレビが子どもに与える影響と注意点、子どもと一緒にテレビを適切に楽しむためのコツについてお話しします。

子どもがテレビの真似をする理由とは?

子どもは見たものを真似する性質がある

子どもがしていることをよく観察してみると、「あれ?どこで覚えたんだろう」と思う瞬間ありますよね。子どもは見たものを真似する性質があります。

この性質はモデリングと呼ばれ、子どもがどのような大人になるのか、どのような振る舞いをする人になるのかということに、強い影響を及ぼします。子どもの成長には欠かせない学習過程の一つとされています。

モデリングを上手に利用して、育児に生かすことも可能ですよ。そのためには、ママやパパが子どもにとってよいモデルであることが必須です。たとえば、子どもにマナーをきちんと守る人になってほしい場合、ママがそのお手本を日常的に示す必要があります。

子どもはママやパパのすることをしっかりと見ていますよ。

親やテレビの悪い面もそのまま真似てしまう

モデリングにおいて、よい面だけを真似してくれるのなら心配ないのですが、親やテレビの悪い面もそのまま真似てしまうことがあるので注意しましょう。

ここでモデリングについてのある実験についてご紹介します。実験で、1人の大人が園児たちのいる教室に入り、人形を乱暴に扱いました。すると、その大人が教室から出て行った後、園児たちはそれまで大切にしていた人形を乱暴に扱うようになったのです。

また、大人が人形を乱暴に扱う動画をテレビで見せたところ、やはり同じように人形を乱暴に扱うようになったとの実験結果が出ました。つまり子どもたちはテレビで見たことも真似てしまうのです。

このように、そばにいる親やテレビの悪い面もそのまま真似てしまうので気をつけたいですね。

見て真似した行動は身につきやすい

子どもが友だちと遊んでいる様子を見ていると、ママや先生の真似をして遊ぶことがありますよね。本来なら微笑ましいおままごとの光景も、子どもがママの口真似をして「え?」と思うことがあるでしょう。

たとえば、子どもに「もっと早く歩かないと、ママ1人で行くからね」「泣き止まないと置いていくよ」などというように、本当はそんなことをするつもりはないのに、子どもを簡単な脅し文句で動かそうとすることもあると思います。

急いでいるときなどママも必死なので、ついこのような言葉が口に出てしまうのは仕方がないかもしれません。しかし、ママのこのような言動も子どもは真似をしてしまいます。

友だちや兄弟へはもちろん、ママに対しても脅し文句を使うようになるので、注意したいですね。

テレビが子どもに与える影響と注意点

まだ知らないことへの興味や関心が生まれる

毎日幼稚園や保育園に通っている子どももいることでしょう。家に一日いる場合よりも刺激が多いことは確かですが、それでも日常生活の範囲で見聞きしたり、体験したりできることには限界があります。

子どもに色々な経験をさせたくて、休日になるとお出かけをしているママやパパもいるかもしれません。もちろんそういったお出かけも大切ですが、テレビを通して子どもがどんなことに興味を示しているのか、関心を持っているのか知ることができますよ。

たとえば、世界には色々な国があり、肌や目の色が違う人が住んでいて、違った文化があるということを簡単に知ることができます。英語などの外国語に興味を示したら、外国語を学ぶよいきっかけになるかもしれませんね。

長時間の視聴でテレビ依存になる可能性が

ママが家事で忙しいとき、子どもに「遊ぼう」といわれると面倒に感じることもあるでしょう。つい「忙しいからテレビ見てて」とテレビのスイッチを入れるママもいると思います。

限られた時間なら、テレビ依存になる可能性は少ないのですが、あまり長時間見ているとテレビ依存になる可能性がありますよ。

テレビ依存になると、特に見たい番組がないのにテレビがついていないと落ち着かない状態になってしまいます。さらにテレビに夢中になるあまり、ママやパパとの会話が少なくなってしまうので、子どものコミュニケーション能力が発達しにくいこともあります。

ほかにも長時間画面を見続けることにより視力が低下したり、表情が乏しくなったりなどの悪影響も考えられます。

テレビの映像を真似ることで悪影響も

テレビ番組の内容によっては、子どもが映像を真似ることもありますよね。マナーの話など、身につけてよいものなら真似しても大丈夫ですが、必ずしもよいことばかりとは限りません。

たとえば、いつも見ているアニメでも、戦闘シーンが多いものは要注意です。大好きなアニメのキャラクターを真似て、友だちと戦いごっこをして危険なことをする可能性があります。

ほかにも、お笑い芸人がなにかいたずらをしたり、ぼけ役をからかって笑いをとる姿を見ていると、芸人と同じように友だちにいたずらをしたり、からかったりすることがあるかもしれません。あまりよい影響とはいえませんよね。

子どもは目で見たものを真似してしまうという性質があることを、忘れないようにしましょう。

テレビを子どもと適切に楽しむためのコツは

親子でコミュニケーションを取りつつ楽しむ

子どもにテレビを見せていると、映像に夢中になって、親子の会話が減ってしまうことを恐れているママもいることでしょう。確かにテレビが中心の生活になると、家族間のコミュニケーションが減り、子どもの言葉の発達にも影響を及ぼす可能性があります。

テレビを上手に利用して、親子でコミュニケーションを取りつつ楽しむようにしたいですね。たとえば、子どもと一緒にお話を見た後に「今の話、◯◯ちゃんはどう思った?」と感想を聞いてみるのもよいでしょう。

子どもに人気のアニメ番組の場合、「◯◯くんはどのキャラクターが好き?クラスのお友だちはなにが好きなの?」などと聞いてみると、会話の幅も広がり子どもの好きなものを知ることもできますよ。

子どもに見せてよい時間や番組を決めておく

テレビを見せるときは、あらかじめ子どもが見てよい時間や番組を決めておくようにしましょう。いつも決まった日と時間に放映されるアニメなら、その日のその時間だけというように決めておけば、子どもが長時間視聴する心配がありません。

アニメを見る時間に合わせて、おもちゃの片づけをしたり、ママと学習ドリルをしたりするというような習慣を身につけると、生活にメリハリもできますよね。

子どもがテレビを見る曜日と時間を1週間のスケジュール表にして張り出すと、「◯◯のアニメを見る日は月曜日」というように曜日を覚えるきっかけにもなります。

小さいうちから、見たい番組だけ見る習慣を身につけておくと、大きくなってもだらだらテレビを見ることがなくなりますよ。

10歳までは見せる番組内容に気をつけて

子ども向けと思われるアニメなら、どれを見せても安心と思っているママがいるかもしれません。しかしアニメの中には、戦闘やけんかのシーン、恐怖心を感じるシーンが多いものもあります。

大人から見ると、「こんなのフィクションだから」と思っていても、子どもはフィクションとノンフィクションの区別がつきにくいのが特徴です。特に10歳ぐらいまでは善悪の区別をつけることなく真似してしまうことがあるので注意しましょう。10歳までは見せる番組内容に気をつけることが大切ですよ。

見せる番組を決めるときは「子どもが登場人物の真似をしても大丈夫か」「視聴した後、なにかを怖がってしまうことがないか」などを基準に選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、子どもがテレビの真似をする理由やテレビが子どもに与える影響と注意点、テレビを子どもと適切に楽しむための注意点などについてお話ししましたが、いかがでしたか?

子どもに悪影響を与えると思われがちなテレビですが、上手に利用すれば子どもの興味や関心を広げるきっかけにもなります。視聴するときは曜日や時間を決めるようにし、子どもが真似をしても大丈夫かどうか、あらかじめ番組内容をチェックしてから見せるようにしましょう。

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teniteo WEB編集部

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