40代で見直す健康や食事法とは?40代からの体調変化や見直す点は
食事をとるタイミングの見直しをしよう
朝食をとらないと、体はエネルギーを利用することがなくなり結果として基礎代謝の低下を招くのです。しっかりと朝食をとることで日中の活動量が上がり、エネルギー消費をするように体が動くので、基礎代謝が上がります。
つぎに大切なのは、夜ごはんのタイミングです。理想は就寝の5時間前までに食べ終えているとよいとされています。
就寝時の体は、多くのエネルギーは不要で、夜は早めに食べることで体内に必要以上にエネルギーを貯めこむことを避けられます。
40代ママが意識したい食事改善のポイント
●朝と昼は「白米」を食べる
ごはんに含まれる炭水化物はエネルギーの源です。脳と体を働かせるためには朝と昼には、ごはんを食べるとよいでしょう。
同じ炭水化物のパンやパスタは、製造過程で塩分が加えられているので、高血圧の原因になる塩分を避けるためには、パンよりもごはんを選ぶとよいですよ。
●外食は、「さっぱり系のタンパク質と野菜料理」を選ぶ
一般的に外食は、塩分や糖分が高い傾向にあるので、注文するものは、揚げものを避けたり、洋食よりは和食の店を選んだりするとよいでしょう。
お刺身や豚しゃぶ、バンバンジーなど、さっぱり系のタンパク質を選ぶとなおよいですよ。
まとめ
人はみな平等に年を重ねると同時に、体力なども衰えはじめます。その衰えがでやすい年代が40代といわれているので、40代のママはもちろん、アラフォー世代のママも改めて、食生活を見直してみませんか。
ママが健康に気をつかうことで、家族も健康になりますし、子どもにも心身ともによい影響があるでしょう。