ママ同士の会話が続かないと悩むあなたへ!話が弾む対話術を紹介
子ども同士は楽しく遊んでいても、ママ同士は会話が続かず気まずい思いをしているママも少なくないでしょう。何を話せばよいのか分からず、悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。今回は話が弾まない原因や楽しく会話をするコツなどをご紹介していきます。
ママ同士の会話が続かないときはチェック!
話さなくちゃと焦りすぎて空回りしてない?
「面白い話をしよう」「つまらない人を思われたくない」と必死になってしまうと、どもったり、一方的に話したりして、空回りをしてしまうこともありますよね。
無理をせずに自然体でいると、相手の方から話題を提供してくれ、「好きな食べもの」などの何気ないことで会話が弾んだりすることがあるのです。
相手が話しかけてきてくれたときは、特別なことをいおうとはせず、自分の素直な意見をいうように心がけましょう。焦ってしまうと本当の自分を出せず、相手のママも構えてしまうかもしれませんよ。
表情や反応が乏しい?話すときの態度も大事
なにを話しても「ふーん」「そうなんだ」という返答ばかりだと、そこで話も終わってしまいます。たとえ自分に興味のない話でも、何かしらのリアクションを示したほうが会話が続きます。
話すときの態度も大事です。せっかく楽しい話をしていても、単調な声のトーンで表情がないと、聞いているほうもつまらないですよね。
テンションがあまり高いと相手が引いてしまうことがありますが、声のトーンや表情を変えて話すと、自分の感情を相手が読み取れ、返事をしやすくなります。
自分が話すとき、聞くときの態度を客観的に確認してみましょう。
質問攻めにしすぎるのはNG
子どものことでも、着ている洋服のブランドや習いごとの月謝など、金銭的なことにかかわる質問は避けたほうが無難です。
ママの好きなものや趣味について質問してみてもよいですが、相手の反応を見てきりのよいところで止めましょう。
できれば、質問は最低限度にとどめておき、他愛のない話題で会話できるのが理想です。小さなことでも、質問が続くと答えるのに疲れてしまいますし、探られているような印象を持ってしまうこともあるので、注意したほうがよさそうですね。
会話が続かないときの切り札はコレ!
子どもを褒められて嫌なひとはいない!
あまり大袈裟で、取ってつけたような内容はかえって不自然な雰囲気になってしまいます。「いつも可愛い服を着ているね」「〇〇ちゃんは笑顔が可愛いよね」など、さりげなく褒めることができると、「〇〇で買ったのよ」「最近よく笑ってくれるのよ」など、話が広がっていきます。
また、「この前会ったときよりまた大きくなっているね」というような、成長が分かるような褒め方も嬉しいものです。そこから、「最近よくご飯を食べるのよ」「足が力強くなってきたのよ」などと、会話が広がっていくかもしれません。
子育てお役立ち情報を教えてもらう
教えてもらったら感謝の言葉を忘れずに伝えましょう。聞きっぱなしではなく「ショッピングセンター行ってみたよ」「教えてもらった絵本がお気に入りになったよ」などど、フォローも忘れずにいれば教えたママも嬉しいと思います。
また、自分ばかり聞くのではなく、なにか教えてあげたい情報があれば気軽に話題に出してみましょう。
情報交換ができるママ友がいるのは心強いものです。いずれは、小児科や学校などの貴重な情報が入ってくるようになるかもしれませんよ。
子育てに関する軽めの悩みを打ち明けてみる
そのときに「寝てくれずに辛い」「トイレを失敗ばかりしてイライラする」など、自分のネガティブな感情はあまりいわないようにするのが、楽しく会話を続けるコツです。
話を聞いてくれると、ついつい本音が出てきたり、パパの愚痴をいったりしてしまいがちですが、相手の反応を見て話しすぎに注意しましょう。
ママの中には親しく付き合えるママもいますが、割り切った付き合いを望むママもいるのです。
ママ同士の会話が続かないと悩まないために
聞き上手かつ自分の情報も適度に提供する
ただ、あまりにも聞き役ばかりになり、自分の情報や話題を提供しないと、物足りなく感じてしまうママもいるかもしれません。
また、いつも自分ばかりが話をして、情報を提供しているような気がすると不満に思うママもいるでしょう。
相手の話を遮らないようタイミングを見て、適度に自分の話をするとフェアな感じがするでしょう。自分の情報を提供するということは、相手の興味や好奇心を満たすことにもなりますね。