就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

普段の家事で「ながら筋トレ」!トレーニング方法とポイントをご紹介

普段の家事で「ながら筋トレ」!トレーニング方法とポイントをご紹介

家事をしながら筋トレをするポイント

負荷が必要!体は大きくゆっくりと動かす

トレーニングでも効果を高めるには、スロートレーニングがオススメです。スロートレーニングは、体を大きくゆっくりと動かすことで、継続的に筋肉への負荷がかかり、トレーニング効果を高めることができます。

体を大きく動かすと、血行も良くなり、ストレッチ効果も上がるので、筋トレ効果がアップします。子育て中の忙しい日々の中で、家事もできることならささっと済ませたいと思いますが、余裕があるときは1つひとつの動作をゆっくり、大きく行ってみてください。

先程ご紹介した、掃除機をかけるときに足を大きく踏みだしてみたり、家の中を歩くときは、もも上げをしながら大股で歩いたりするくらいなら、忙しくてもできそうですよね。

効果が格段にアップ!姿勢を美しく保つ

姿勢をキレイに保つだけでも筋トレ効果や消費カロリーがアップします。

正しい姿勢を作るポイントは、耳の穴と肩、太ももの付け根、くるぶしが一直線に繋がるようにすることです。簡単に整えるには、お腹全体やお尻に力を入れ、頭のてっぺんから上に引き上げられているような感じをイメージすると美しい姿勢をとることができます。

姿勢を正すだけで基礎代謝が高まり、冷え性の改善やダイエット効果も期待できます。また、座っているだけでも正しい姿勢をとっていると、20%も代謝がアップするといわれています。

姿勢が悪いと、内蔵が押されて消化がわるくなります。すると、便秘にもなりやすくなるので、正しい姿勢は便秘の解消にも効果が期待できそうです。

ストレッチも一緒に取り入れよう

筋トレと一緒に取り入れたいのがストレッチ。「筋トレした後にストレッチをした人は、しなかった人に比べて筋トレ効果に19%も差が出た」という研究結果もあるようです。

ストレッチは体の柔軟性を高め、ケガをしにくい体を作ります。また、ストレスを軽減する効果もあるそうです。

ストレッチを行うときの3つのポイント

1.肩の力を抜いて、リラックスした状態で行いましょう。

2.息は止めずにゆっくり呼吸しながら行いましょう。

3.無理をしないこと。痛いではなく、痛きもちいいくらいで留めましょう。特に反動を使ってストレッチを行うと、筋肉が限界以上に伸びてしまい、筋肉を痛める可能性があります。反動を使ってストレッチをするのはやめましょう。

まとめ

家事に育児に忙しい毎日。運動を諦めていた人も、家事も一工夫すればエクササイズになることが分かっていただけたのではないでしょうか。

雑巾がけや皿洗い、洗濯物を畳んでいるときも筋肉トレができたなんて驚きですよね。また、正しい姿勢をとるだけでも筋トレ効果やダイエット効果がアップするので、ぜひチャレンジしてみてください。

また、筋トレだけではなく、ストレッチを取り入れることも重要だとわかりました。

くれぐれも、無理だけはしないように気をつけましょう。
28 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ