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赤ちゃんの効果的なあやし方!泣く原因や先輩ママからのアドバイス

赤ちゃんの効果的なあやし方!泣く原因や先輩ママからのアドバイス

初めての育児に苦労しているママたち。出産するまで赤ちゃんと触れ合う機会があまりないので、赤ちゃんが泣く原因やあやし方がわからず悩んでいませんか?そこで今回は、赤ちゃんが泣く原因や、泣いている赤ちゃんのあやし方のコツやポイントをご紹介します。先輩ママたちからのアドバイスも参考にして実践してみましょう!

赤ちゃんが泣く主な原因を知ろう

ミルクや母乳がたりずお腹が空いている

「さっき授乳したばかりなのに…」と思っても、赤ちゃんが泣き止まない場合、飲ませ方や量に原因があるのかもしれません。

母乳の場合は赤ちゃんがうまく乳首をくわえられずに、飲めていないことも。吸わせるときはうまく乳首をくわえられているかチェックしましょう。また、吸わせる前には、母乳の出がよいか確認してみるとよいですね。

ミルクの場合は間隔をあけずに与えると、お腹を壊す場合もあるので注意が必要です。しかし、さっきあげたばかりなのによく泣く場合は、その子にとってはたりない量であったのかもしれません。

おむつが汚れている不快感

おむつがおしっこやうんちで汚れると、冷たかったり、痒かったりするのが不快で赤ちゃんは泣いてしまいます。新生児から生後1カ月くらいの間は1日に10~20回もおしっこをします。こまめに替えることで、不快感を取りのぞきましょう。

また、おむつを替えるときは湿ったおしり拭きで拭くため、おしりは少し湿った状態に。拭いた直後におむつをはかせると蒸れてしまい、かぶれやすくなります。湿ったおしりを乾いた布で拭くか、乾かしてからおむつを履かせましょう。

眠たいのにうまく寝られない

赤ちゃんは今感じている不快感が眠いことが原因だということがわかりませんし、自分でうまく寝ることもできません。

そのため、その不快感が嫌で泣いてしまうのです。手を目の近くにもってきていたり、抱っこしたときにママの胸に顔をこすりつけたりするようでしたら、眠たいサインかもしれません。

日中は外出するなどして適度に疲れさせると、すんなり寝てくれるようになるかもしれませんよ。また、寝かせる前におむつが汚れていないかチェックをすることも大切です。

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どこかに違和感があったり痛い

なにをしても泣き止んでくれない場合は、どこか体に違和感があったり、痛いところがあるのかもしれません。ママが一つ一つチェックしましょう。

熱がないか、顔色が悪くないか、ミルクの飲みが悪くないか、おしっこやうんちはちゃんと出ているか、うんちの色に変化はないか、吐いていないか、体に発疹ができていないかなどを確認してみてください。

もし、このような症状のどれかがみられた場合は、かかりつけの病院を受診しましょう。どの症状もみられなくても、ママがいつもと違うと感じた場合は迷わず受診してください。

赤ちゃんのあやし方のコツやポイント

イライラせずに笑顔で接しよう

赤ちゃんにずっと泣かれていると、ママはどうしてもイライラしてそれが表情にも出てしまいがち。でも、赤ちゃんはママの顔から気持ちをしっかり感じとっています。ママがイライラした顔であやしても、その感情が赤ちゃんに伝わり、赤ちゃんの心は落ち着きません。

それではなぜ赤ちゃんが泣いているとイライラするのでしょうか。たまった家事を片づけたい、テレビを見たい、泣かせておくのが可哀想などの理由があると思います。この気持ちを解消することがイライラをなくすために大切です。

赤ちゃんを泣き止ませようと必死にならず、好きなテレビを見ながらリラックスした気持ちであやしてみましょう。このとき見るテレビ番組は、ドラマなど集中して見たいものは避けたほうがよいですよ。台詞が聞こえずに、余計にイライラしてしまうかもしれません。

話している内容が聞こえなくても、見ていてリラックスできるような動物番組、旅番組などがよいかもしれませんね。赤ちゃんから気をそらせるので、ママの顔も自然と笑顔になるでしょう。ママの気持ちも大切にしながら、笑顔で接することができるとよいですね。

お話や歌で気持ちを和ませよう

赤ちゃんをあやすときに、ただ必死になってゆらゆらしながら抱っこしているママも多いと思います。しかし、早く泣き止ませようと焦っていると赤ちゃんにも焦りが伝わります。赤ちゃんにリラックスしてもらうために、大好きなママの声を聞かせましょう。

「泣き止んで!」と思わず、「たくさん泣いてスッキリしようね!」という気持ちで語りかけましょう。「ママがいるから大丈夫だよ~」と優しく声をかければ、赤ちゃんの気持ちも自然に落ち着きます。

また歌は苦手でも、音程がはずれていても、子守歌を歌うのもよいですね。歌は気持ちを和ませる効果があります。友人の子どもも、きらきら星の歌を歌うと自然に寝てくれていたそうです。

大人もゆっくりとしたテンポの音楽を聴いていると、自然と眠たくなってきますよね。それと同様に、赤ちゃんもゆっくりとしたテンポの歌を歌うと効果的です。

童謡でなくてはいけないという決まりはなく、ママの好きなジブリの歌やJ-POPでも、ゆっくり歌うことで子守歌のようになりますよ。好きな歌を歌うことで、ママの気持ちも和むかもしれませんね。

効果的な赤ちゃんのあやし方を紹介

色んな音をならして気をそらしてみよう

赤ちゃんが不快に感じている様子もなく、具合が悪いわけでもない場合は、ただ不安や寂しさで泣いているのかもしれません。例えばママが近くにいなかったり、テレビから急に大きな音が流れたりしたときでも泣いてしまいます。

そんなときは、泣いてしまった原因から気持ちを切り替えられるよう、色々な音をならしてみましょう。赤ちゃんの気をそらすのに効果的な音とはどんな音でしょうか。よくいわれるのが、お腹の中にいたときに聞いていた音に似た音です。

例えば、掃除機の音、テレビの砂嵐の音、ビニール袋をくしゃくしゃする音、ドライヤーの音など。大人にはあまり心地よいと感じないような雑音に赤ちゃんは反応します。色んな音で赤ちゃんの反応を見てみましょう。
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