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家庭菜園でハーブを楽しもう!おすすめハーブ、育て方、活用法

家庭菜園でハーブを楽しもう!おすすめハーブ、育て方、活用法

ハーブは全般に丈夫なものが多く、家庭でも育てやすいのが特徴です。料理に使ったり、香りを楽しんだりといろいろな用途で楽しめるのもメリットです。植物の成長を見守り、大切に育てることは子どもの心も一緒に育みます。ハーブの育て方や活用法を知って、親子で家庭菜園を楽しんでみませんか?

家庭菜園でおすすめなハーブの種類

ミントは初心者でも育てやすい

家庭菜園の初心者でも育てやすいハーブといえばミントです。繁殖力と交配力が強くて丈夫ですし、用途もさまざまなのでおすすめですよ。

種から育てることもできますが時間がかかるので、初めてなら苗から育てる方が簡単です。

ミントはとても元気に根を張るので、地植えと鉢植えの両方できますが、鉢植えにするなら大きめの鉢を選ぶことがコツです。黒いビニールポットに植えられて店頭販売されている苗の場合、3号ポット(直径9cm)サイズなら植え替える鉢のサイズは5~6号鉢を選びましょう。

はじめに肥料入りの培養土で植え付けたのなら追肥は不要です。ただし、ミントは乾燥に弱いので土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりの水をあげましょう。

バジルがあれば幅広く料理に使える

いろいろなジャンルの料理で活躍するバジル。暑さにも強く、丈夫なので家庭でも育てやすいハーブです。

葉が混み合ってきたら先端の芽をカットする「摘心」という作業をすることで、葉の収穫量が増やせます。バジルは生育が旺盛なので、たくさんの収穫が見込めますよ。

ミントと同じように乾燥には弱いため、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしてください。特に 夏場は水切れしやすいので、水やり回数の目安は、毎日、朝と夕方の2回です。春と秋は1日に1回が目安となりますが、土の表面をチェックしてから水やりをすることがポイントです。

バジルは一年草なので、冬が近づくと自然と枯れてしまいます。そのため、植え替えの必要はありません。

香り広がるラベンダーは虫よけにもなる

ラベンダーは香水や芳香剤、せっけんの香料として人気のハーブです。癒しの効果が高い香りとして有名ですよね。

そんなラベンダーの香りには虫よけの効果が期待できることをご存知ですか?ラベンダーの独特な香りは人間にとってリラックス作用があり、アロマテラピーにも用いられています。

けれど、人間が好むこの香りは虫にとっては苦手な香りなのだそうです。紫色の小さな花が見た目にも可愛らしい上に、虫よけ効果も得られるなんて、まさに一石二鳥ですね。自然の香りによる効果なので、小さな子どもがいる家庭にも安全で安心な虫よけ対策になります。

ラベンダーの花が咲いたら、そのまま見た目や香りを楽しんだり、摘み取ってドライフラワーにしたりと楽しみ方もさまざまです。

家庭菜園を始めてみよう!ハーブの育て方

家庭菜園でそろえておきたい道具たち

家庭菜園をはじめるなら、最低限用意しておきたい道具があります。

土、スコップ(シャベル)、ジョウロ、鉢、園芸用のはさみ、グローブです。

土は植物を育てるうえで欠かせません。植物の種類によって適している土は違いますが、ハーブは基本的に丈夫なので、よほど質が悪い土を使わなければ問題なく育ちます。あらかじめ肥料などがハーブに最適な状態にブレンドされている園芸用土もあるので、初心者の方にはそういったものがおすすめです。

スコップや園芸用のはさみは、自分の手にフィットして使いやすいものを選びましょう。

ジョウロは子どもも持てるような大きすぎないサイズのものを選び、子どもに水やりのお手伝いをしてもらうのもよいですね。

ハーブをベランダで育てる場合

ハーブをベランダで育てるなら、日当たりや風通しをチェックしておきましょう。

植物の光合成は午前中に活発に行われます。そのため、ベランダの向きが東から南向きであると、朝からたっぷりと日差しが入るのでベストです。ですが、バジルなど葉をやわらかめに育てたい場合は、半日陰での管理がおすすめです。

日当たりが悪い北向きのベランダでは植物の成長のスピードは落ちますが、ハーブ類は日陰でも育つとされているので問題ないでしょう。

一般的に、ベランダは風通しのよい造りになっています。ただし、風通しがよすぎると鉢が風で倒れてしまうので注意してください。

なお、ママと一緒に子どももベランダに出る際は、転落事故防止の対策にも気をつけたいですね。

ハーブを地植えで育てる場合

ハーブを地植えにするなら、まずは固い土を耕すところからはじまります。そして、肥料を加えてハーブ向きの土壌に整えることが大切です。

ハーブには肥料は必要ないという話もありますが、やはり最小限の肥料は必要でしょう。土に肥料を加えたらしっかり混ぜます。それから一週間ほどおいて、土が落ち着くのを待つことがポイントです。

ところで、最初の方で、家庭菜園でおすすめのハーブとしてミントをご紹介しましたが、地植えを考えるならミントは避けた方がよいです。とても育てやすいハーブではありますが、繁殖力が非常に強いため、ほかの植物がミントの繁殖力に負けてしまい生育が悪くなってしまうのです。ミントに関しては鉢植えに単独で育てましょう。

家庭菜園でハーブを収穫、いろいろ使おう!

おすすめはハーブティー!淹れ方、楽しみ方

大切に育てたハーブをたっぷり楽しむなら、ハーブティーがおすすめです。

市販されている茶葉は乾燥しているものがなじみ深いですが、自家栽培したハーブなら乾燥させなくてもOKです。収穫したハーブをしっかり水洗いして、ドライの3~4倍の葉を刻みます。お湯を注いで、3~5分ほど好きな濃さになるまで蒸らしてください。

ハーブティーは、自分の好きなようにブレンドして飲むのも楽しみの一つですね。

メインになるハーブをティースプーン1さじ分、そこへサブになるハーブ2種類を1/2さじ分ずつブレンドしてみましょう。このようにブレンドするハーブは3種類までにしておくと、初心者でも簡単にまとまりのよい味に仕上げることができます。

ハーブを使った料理レシピ

ハーブは料理でも活躍します。いつもの料理に少し加えるだけで、グッとおしゃれに仕上がりますよ。

たとえば、トマトやきゅうりを適当な大きさにカットして、粒マスタード、ぽん酢、そしてミントと和えて味をなじませたら、爽やかな香りを楽しめるサラダの完成です。

バジルの葉は刻んで、オリーブオイルと塩、みじん切りにしたにんにくを合わせてバジルペーストに。たっぷりの葉を使うので、収穫は子どもにもお手伝いしてもらいましょう。パスタに混ぜたりトーストにかけたり、アレンジして楽しめます。

同様にセージやローズマリーもペーストにして、豚かたまり肉に巻き込んでオーブンで焼けば洗練された肉料理になります。オリジナルレシピを考えるのも素敵ですね。

ドライフラワーや手作りコスメもいい!

ラベンダーやローズマリー、ユーカリなどは摘み取ったあとに吊るしておくだけで、簡単にドライフラワーになります。インテリアとして飾れば長く楽しめるのでおすすめです。

最近はハーブの有効成分をもっとも活かせるとして「ハーブチンキ」も人気です。ハーブをアルコールにつけて有効成分を抽出したもので、自宅でも手軽に作れます。

ドライにしたハーブ10gに対し、ウォッカ100mlを用意します。ガラス容器で2週間ほど漬け込んで完成です。

ハーブチンキを精製水で薄めれば手作りの化粧水になりますし、入浴剤としてお風呂に入れるのもよいですね。ただし、ハーブチンキはアルコールを含んでいるため、子どもの誤飲には十分に注意しましょう。

まとめ

丈夫で管理しやすいハーブは、家庭菜園の初心者でも手軽に育てられます。ハーブの種類は多様にありますので、どれを育てようか選ぶのも楽しみですね。特殊な道具も必要ないので、取りかかりやすいのも魅力です。

ハーブの成長を見守って観察し、実際に自分で収穫したものを食すことは、子どもの食育にもつながるのではないでしょうか?

ハーブはアイディア次第で、あますところなく活用できます。いろいろな活用方法を考えて、たっぷりとハーブを楽しんでくださいね。

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