ストレスのあるママに心のデトックス!方法と効果的なグッズをご紹介
ストレスが溜まっているのは実感しているけど、どうやって発散してよいか分からない、解消する時間がないというママ。育児に忙しいと、自分の時間が持てずにストレスはたまる一方になってしまいますね。そんなママに、心をスッキリさせるデトックス方法のアイデアと役立つグッズをご紹介します。
そもそもママのストレス原因は何?
義母との関係がうまくいっていない
孫可愛さからであることは十分承知していても、産後で体調がすぐれないときや今の育児とはかけ離れたアドバイスをされたときは煩わしいと思ってしまうことがありますね。パパの親なので、むげにするわけにもいかず、悶々とするうちにストレスがたまります。
義母との関係はこれからも長く続くので、なるべく波風は立てたくないという思いからママの気持ちをはっきり伝えられないのが原因かもしれませんね。
パパに頼れずにワンオペ育児をしている
ワンオペ育児は、ママが休む時間がないため育児ストレスもマックスになってしまいがち。それでも待ってくれない子どもにイライラしっぱなし、自己嫌悪するもそれがさらなるストレスになっていきます。
パパが忙しい、出張が多いなどママがワンオペ育児をしなければならない環境もあるかもしれませんが、ママはパパに助けを求め、つらいことをつらいと言える関係性を保つようにしたいですね。
理想の子育てを求めすぎている
しかし、本物の育児とは予想外の連続、理想とはかけ離れたびっくりエピソードに溢れています。たとえば、「いつも笑顔のママでいたい」と思っていても、毎日の育児で怒らない日や叱らない日がないくらい子どもというものは思いどおりにはいきません。
これは多くのママが悩むことですが、公園などで笑顔があふれる親子をみると「こんなに怒っているのは自分だけなのでは?」と不安になります。育児書に書かれている理想の育児とかけ離れていることにストレスがたまっていきます。
ママにもできる心のデトックス法とは
パパに子どもを任せて長風呂タイムを満喫
ただ、1日の中でもバスタイムはもっともリラックスできる時間です。パパがいる時間帯は子どもを任せてママだけのお風呂を楽しむようにしてみませんか?香りのよいバスソルトを入れる、キャンドルを灯す、音楽をかけて半身浴をするなど、満喫する方法はたくさんあります。
誰にも邪魔されたくないというママは、パパと子どもが寝静まってから思う存分入浴しましょう。
一時保育に預けてひとりの時間を楽しむ
ストレスがたまると、子どもがいくら可愛くても一緒にいるのがつらいと思ってしまうときがあります。それを「ママとして失格」だと感じると、自己嫌悪からストレスがさらに発生し、子どもにつらく当たってしまうなど悪循環に陥ります。
これはママにも子どもにも苦しい状況です。そうなる前に、一時保育などに預けてママの時間を作りましょう。月に1回でも半日でもかなり心に余裕が出てくるはずです。
気持ちに余裕があると、子どもに対する愛情がまたむくむくと湧いてきます。一時保育のお迎えで再開したときに心の底から可愛いと思えますよ。
子どもの昼寝中に瞑想で心をリフレッシュ
子どもが寝ている間にこそデトックスでストレスを解消しましょう。お昼寝中にできる「瞑想」は心を落ち着かせて前向きな気持ちを取り戻すのに効果的です。
瞑想中は脳からα波がでるため、自律神経が整いストレス軽減に役立ちます。瞑想は長い時間行えばよいというものではなく、正しい呼吸、正しい姿勢で行えば1分でも効果があるそうです。早速あぐらをかいて背筋を伸ばし、目を閉じて瞑想してみましょう。手のひらを上に向けると、自分の心も開放的になるそうです。
ママの心のデトックスに効果的なグッズ3選
気分がスッキリする癒しの「音楽CD」
リラクゼーション音楽にもいくつか種類がありますので、自分の求める効果があるCDをかけるようにしましょう。「心を整えるメンタルデトックス・ミュージック」というCDは心身医療内科専門医が監修した、内面から綺麗になることを目的としたアルバムです。
音楽を再生するだけで、自然と心が浄化されていくような感覚が味わえます。疲れているときこそ音楽の癒し効果を感じられますので、ぜひ定期的に聞いてみましょう。