30代ママの体力が年々低下中?健康なママを目指す食生活と体力作り
食欲のないときにおすすめの栄養ゼリー
食欲がないときに無理に食べようとしても、気分が悪くなったり、食事が喉をとおらなかったりしますよね。そのようなときは、ママに必要な栄養素が入った栄養ゼリーがおすすめですよ。
カロリーメイトは、栄養補助食品のなかでも有名ですよね。ブロックタイプのものは昔から人気がありますが、ゼリータイプも販売されています。ブロックタイプと同じようにビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素が入っており、口当たりがさっぱりとした味わいなので食欲がなくても飲みやすいでしょう。
母乳育児ママのための栄養ドリンク
少しでも体力を回復させるために、栄養ドリンクを飲みたい方もいますよね。しかし、母乳を与えているとママが口にしたものがすべて母乳として出るため、栄養ドリンクを飲むのも慎重になるでしょう。
「明治ビオママ ママUP」は、ノンカフェイン、ノンアルコール、保存剤も無添加なので、母乳を与えているママも安心して飲むことができます。鉄分やビタミンなど、ママに必要な栄養分が豊富に入っているため、疲れたときに飲みたいですね。
お家でカンタンにできる体力作りの方法
自宅の階段を使って「踏み台昇降」
自宅に階段がある場合は「踏み台昇降」という有酸素運動がおすすめです。この運動は、階段の上り下りを一定時間繰り返す(右足上がって、左足上がって、右足下りて、左足下りて)簡単な運動なので、すぐに始められるところもよいですよね。
太もも前の大腿四頭筋(だいたいしとうきん)とお尻の大臀筋(だいでんきん)が鍛えられるため、産後の下半身太りが気になっているママにも効果が期待できますよ。1回に7~10分程度続けてやってみましょう。
全身をくまなく動かせる「ラジオ体操」
1回の運動時間は数分で終わりますが、しっかり取り組むと全身がポカポカと温まるでしょう。NHKの番組では毎日決まった時間にラジオ体操がおこなわれているため、動きが分からない方は見ながら体操できますよ。
毎日決まった時間に体操するように習慣づけておくと、少しずつ体力がついてくるでしょう。ママだけでなく、パパや子どもと一緒にラジオ体操に取り組むと、身体を動かす時間がさらに楽しくなりますね。
イスに座ったままでできる「ストレッチ」
毎日のちょっとした時間に身体を動かせるように、イスに座ったままストレッチをしてみましょう。腕を曲げたり伸ばしたりする、全身で伸びをする、首を片手で持って左右に曲げる、肩回しをする(肩甲骨を動かす感覚で)など、簡単な動きですがストレッチをすると気持ちがよいですよ。
ゆっくり呼吸をしてリラックスした気持ちで取り組むと、身体の緊張がほぐれて筋肉のこりが解消されやすくなるでしょう。
体力アップのために疲れはしっかりとろう
忙しくても湯船にゆっくり浸かる
湯船に浸かると血液循環がよくなり、全身が温まりますよね。身体の緊張がほぐれると心までリラックスできるため、疲れだけでなくストレス発散にもなりますよ。
子どもが小さいと、ゆっくり湯船に浸かることが難しい日もあるでしょう。お風呂場におもちゃを準備して遊ばせる、パパや祖父母に子どものお世話をしばらくお願いする、子どもが寝たあとにお風呂に入るなど、ママが1日の終わりにゆったりとした気分になれるように工夫してみてくださいね。
スマホをオフして目の疲れをとろう
スマホを見ること自体が悪いものではありませんが、長時間見てしまうと目や脳が刺激によって疲労を感じます。目や脳に疲れを感じると頭痛や集中力の低下などが見られるため、たまにはスマホの電源をオフにして目や脳の疲れを癒やすことも大切ですよ。
暇があるとスマホを見る癖がついている方も多いので「今日はしっかり休もう」と決めたときは電源をオフにしてみてはいかがでしょうか。
自分にごほうび!エステに行ってみよう
自分へのごほうびとして、エステに行くのもおすすめですよ。エステに行くと優しい音楽を聴きながら全身をマッサージでほぐしてくれるため、肩こりや腰痛、足のむくみなど、様々なママの悩みにそって施術をしてくれますよ。
自分のために時間を使うとママからひとりの女性に戻れるので、身体だけでなく心までも晴れやかな気持ちになりそうですね。エステでお肌がきれいになると気分が上がって「明日から頑張ろう」と思うことができ、ママも笑顔で過ごせるでしょう。