共働きの子育てに疲れたママへ。少しでも楽になる方法をご紹介
共働きをしながら子育てをすることは、夫婦が協力して育児や家事をすれば何とかなるものの、パパが非協力でママが働きながら家事や育児をこなし、疲れきっている方も多いでしょう。ここでは、ママの素敵な笑顔が戻るように、子育てや家事が楽になる方法を伝授いたします。
目次
- 子育てに疲れたら実行したい「3ない運動」
- 夜ご飯を作らない!レトルトや冷食を使う
- 掃除をしない!多少汚くても死なない
- 寝かしつけをしない!一緒に寝ちゃう
- 共働き家庭は家事育児の負担も平等が理想
- 世間の共働き家庭の家事育児の負担割合は?
- 平日はパパができることを頼んでいこう
- 休日は夫婦で協力して子育てを楽しもう
- パパが当てにできない場合は人と物に頼る!
- 新3種の神器を使って子どもとの時間を作る
- ファミサポ利用で子育てを手伝ってもらう
- 最終手段は祖父母に協力してもらう
- 自分なりの息抜き法を見つけてリフレッシュ
- 贅沢なおやつや飲み物で休憩
- SNSで同じ境遇のママを探す
- ひとり旅を計画してみる
- まとめ
子育てに疲れたら実行したい「3ない運動」
夜ご飯を作らない!レトルトや冷食を使う
「家事に追われて子どもに怒ってばかりいる」と育児に疲れているママは、夜ご飯を作らなくてもよいのですよ。最近は、レトルトや冷凍食品も充実しています。美味しいメニューがたくさんあるので、疲れているときは便利な食材を使ってみましょう。
夜ご飯の支度をしなくてよいだけで、働いているママの家事の負担はかなり減りますよね。レトルトや冷凍食品は手間や時間がかからず洗い物も少なく済むので、帰宅した後や夜ご飯を食べた後に、ゆっくり子どもと触れ合う時間を過ごすこともできますよ。
掃除をしない!多少汚くても死なない
「料理や洗濯、掃除、どこを手抜きすればよいの」と悩むママも多いかもしれませんが、掃除は1日や2日やらなくても困る家事ではないので、掃除をしない日を作ってみてはいかがでしょうか。掃除をしない日が少しくらいあっても汚れが一気に溜まることはないですよね。また、お家が多少汚くても生活に支障が出ることはありません。思い切って掃除を休んで体を休ませることも大切ですよ。
平日は掃除を手抜きにして、休日にパパと一緒に掃除をするのもよいでしょう。
寝かしつけをしない!一緒に寝ちゃう
また、寝かしつけの後に家事をやらなければならないと思うと気持ちが焦ってしまい、子どもが寝てくれないと「早く寝なさい」とイライラすることもあるでしょう。イライラすると体だけでなく精神的にも疲れるので、たまには子どもと一緒に早く寝てみてはいかがでしょうか。
溜まっている疲れは、睡眠をゆっくり取ると回復します。睡眠時間が足りていないと一日の疲れが取り切れずに朝を迎えてしまい、毎朝の目覚めも悪くなりますよ。
共働き家庭は家事育児の負担も平等が理想
世間の共働き家庭の家事育児の負担割合は?
ある調査によると、共働き家庭でもママがほとんどの家事をこなしている家庭は平均で約60%もあるようです。一方、パパと協力して家事を分担している家庭は平均で約30%と、残念ながら半数にも満たない結果が出ていました。
若い夫婦ほど子育てや家事を分担している家庭は増えつつありますが、ママとパパ、平等に家事や育児をこなしている家庭はかなり少なく、パパがママのサポートを少ししている程度の家庭の方が多いですよね。
平日はパパができることを頼んでいこう
例えば、朝はゆっくりめの出勤で帰りが遅いタイプのパパは、ゴミ出しや洗濯物を干す、朝ご飯の片づけ、子どもの保育園の準備をして送って行くなど、朝にできる家事や育児はたくさんありますよね。
最初から朝の家事や育児をすべてパパに任せてしまうと、パパも焦ってしまいますし負担が大きいです。一つずつママが丁寧に教えてできるようになってから任せるようにすると、パパも自信を持って家事や育児をこなせるでしょう。
休日は夫婦で協力して子育てを楽しもう
先輩ママの話では、休日はパパと早起きして子どもの寝ている間に溜まっている家事をやり始めるそうです。朝早くから家事を始めるので午前中にはすべての家事を終わらせることができ、家族で過ごす時間を楽しめていると話してくれました。
気持ちや時間に余裕ができると、子育ては本当に楽しいものになります。家族で過ごす時間はパパやママが癒やされるだけでなく、子どもに安心感を与えられますよ。