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育児と仕事の両立は体力勝負!忙しくてもできる体力のつけ方をご紹介

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体幹が鍛えられる「新聞じゃんけん」

クルクル丸めてチャンバラをする、カブトなどの大きな折り紙を作る、ビリビリ破って遊ぶなど、さまざまな遊び方ができる新聞紙。今回ご紹介する「新聞紙じゃんけん」もその一つです。

【遊び方】
・ママと子どもそれぞれが新聞紙を広げてその上に乗り、じゃんけんをする
・負けたほうは新聞紙を半分に折ってその上に乗り、またじゃんけんをする
・じゃんけんに負けるたびに半分に折っていく
・新聞紙が小さくなって、立てなくなったほうが負け

新聞紙さえあればできる簡単な遊びですが、しだいに小さくなる新聞紙の上で立ち続けるにはバランス感覚が必要になりますよね。片足立ちでバランスをとっているうちに自然と体幹を鍛えることができるので、おすすめですよ。

スキンシップもとれる「お馬さんパカパカ」

パパやママが四つん這いになり、背中に子どもを乗せて「お馬さん、パカパカ」といいながら進む遊びも、子どもとコミュニケーションをとりながら遊べる運動方法の一つです。

「お馬さんをすることが運動になるの?」と思われるかもしれませんが、四つん這いをしながら前を見るために頭を上げる姿勢をとり続けるのは、意外としんどいもの。二本足で立っているときであれば頭の重さは首から下の体に垂直にかかりますが、四つん這いのときには首や肩、背筋、腹筋に負荷がかかってしまいます。

その状態で背中に子どもを乗せて動くわけですから、お馬さんパカパカは全身の筋肉を使ったよい運動となるわけです。親子のスキンシップにもなるのでおすすめですよ。

まとめ

ワーママの毎日は忙しく、体力勝負といっても過言ではありません。すべての家事や育児を1人でこなさなければならない「ワンオペ育児」をしているママであればなおさらでしょう。

今回は、通勤時間などの隙間時間でもできる運動方法や、子どもとスキンシップをとりながらできる運動遊びをご紹介してきました。これらを体力作りの一環として実践していただくことで、ママ自身が体力をつけて精力的に毎日を過ごせるようになるだけでなく、子どもも一緒に楽しみながら運動能力を高めることにもつながりますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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