共働きで散らかりやすい部屋を改善!すっきり片付いて見えるポイント
【先輩ママに聞きました】部屋をきれいに保つために心がけていることはありますか?
「不要なものはすぐ処分する」と回答したママの体験談
- 日常の家事以外に毎日10分は片付けの時間をもつようにしています。夫婦でそれぞれ別の場所を担当してお互いが片付けた場所は散らからないようキープするようにしています。
- おもちゃなどどんどん細々としたものが増えていくので、一つ買ったら一つ要らないものを捨てるという流れを小さい頃から作って、今でも実践しているのですぐに片付けられるようになっています。
「かごや箱を活用する」と回答したママの体験談
- 脱いだパジャマを入れるカゴや、取り込んだ洗濯物をすぐにたためない時に入れるカゴをリビングに置いています。空になれば重ねられるので、あまり場所も取らないし、服を入れたまま移動もしやすいです。
- 片づけには物に住所をつけるやり方が良いとテレビでやっていたので、かごや箱にネームラベルをつけて、物がごちゃごちゃにならないように片づけをしています。
「物の定位置を決める」と回答したママの体験談
- 子どもが自分でも片付けられるように物には必ず位置を決めています。忙しい時に声掛けだけでちゃんと元の位置に片付けられるようになりました。物を定位置に戻すだけで探し物も減ったように感じます。
- リビングに、子どもが使う文房具などを入れられる移動式ワゴンと、1人一段ずつの棚を用意しています。自分の部屋まで片付けられないときはとりあえずその棚に置き、リビングが散らからないようにしています。
■編集部コメント
ママたちの回答からは、リビングが散らからないようにかごやワゴンを活用しているという声が聞こえてきました。家の中の全ての部屋を毎日掃除することはなかなか難しいので、せめて家族の集まるリビングだけは、収納グッズを上手に使っていつもすっきり清潔にしておきたいものですね。
家族みんなで片付ける習慣を身につける
子どもが自分で片付けられる収納にする
たとえば子どものおもちゃや絵本は、子どもが自分で片付けられる収納にしてみましょう。子どもにとって取り出しやすく片付けやすい収納であれば、ママの力を借りなくとも子ども一人で自然と片付けられるようになります。
収納グッズは子どが扱いやすいものを選ぶようにしましょう。最初は子どもが遊ぶ場所にカゴを置き、その中にポンと放り込める簡単収納がおすすめです。子どもが片付けに慣れてきたら、おもちゃの種類ごとにカゴや引き出しを分けてもよいですね。
子ども一人で片付けができるようになるとママの負担が減りますよ。
パパにもわかりやすいようにラベリング
たとえ部屋が散らかっていても、何をどこに片付けるのかがはっきりとしていれば、疲れた頭でも考えずにサッと片付けを済ませることができます。ママ一人、片付け場所を頭の中で把握していても、その情報をパパとシェアできていなければ、結局ママがすべてしなければならなくなります。
パパにも積極的に片付けに参加してもらえるよう、カゴや引き出しに「リモコン類」「スマホのイヤフォンや充電器」「リビングのおもちゃ類」などというように、中に収納するものの名前をラベルに書いて貼っておくと便利ですよ。
パパや子どもグッズの一時置き場を作る
パパや子どものグッズの一時置き場を作れば、物が散らかるのを防げますよ。たとえば、子どもが帰宅してすぐに上着や通園バッグを入れられるカゴを玄関周辺に置いておけば、廊下に置きっぱなしということになりません。
パパのパジャマなどの衣類の一時置き場として、寝室にカゴを一つ用意すると見た目がすっきりします。
ただし何でも入れてしまわないよう、大きすぎないかごを選ぶことが大切ですよ。
まとめ
掃除を時間をかけずに簡単にできるようになると、仕事に行く前や寝る前などの短時間でも、お部屋のなかをきれいにできます。そのためにはいらないものを処分したり、収納場所を決めたりすることが大切です。きれいなお部屋で一日の仕事の疲れも癒せるように、お片付けをはじめてみましょう。