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育児に大切な言葉、子どもと一緒に言葉の重要性を理解しよう

育児に大切な言葉、子どもと一緒に言葉の重要性を理解しよう

子どもは小さい頃から家庭内で聞いた言葉を吸収して育っていきます。ママやパパの普段の言葉遣いが子どものお手本となり、子ども自身の言葉となっていくのです。毎日の育児において、ママはどのように言葉に気をつけたらよいのか、注意したい言葉の暴力などについて今回はお話しします。

育児で言葉の大切さを教えるために

ありがとうを日頃から伝える

子どもへの教育のひとつとして、挨拶をきちんとするということを心がけているママもいることでしょう。「おはようございます」「さようなら」などの基本的な挨拶はもちろんのこと、人から何かをしていただいたときに「ありがとうございます」と感謝の気持ちを相手に伝えることも大切です。

子どもが自然に「ありがとう」という言葉を使うようになるために、まず、ママがお手本となって周りに感謝の気持ちを表すことから始めてみましょう。子どもがお皿を運ぶお手伝いをしてくれたときなど、子どもに「ありがとう」と忘れずに伝えるようにしたいですね。

外出先で前の人がドアを開けて待っていてくれたときなどにも、「ありがとうございます」の一言を伝えるママの姿を子どもは見ています。

日常的な会話から伝える

子どもにはママとの日常的な会話から、言葉の大切さを伝えることが重要です。言葉は使い方ひとつで、相手を幸せな気持ちにしたり、傷つけたりすることができます。

「言葉は心の使い」ともいうように、言葉はその人の心や内面を表わすものです。汚い言葉や乱暴な言葉は、聞いた相手に不快感を与え、「なんて荒っぽい人なんだろう」「育ちが悪いのかな」と、使っている人のイメージも悪くしてしまいます。

しかしきれいで丁寧な言葉は相手に落ち着いた印象を与え、使っている人自身のイメージもよいものとして受け入れられます。このように、言葉を大切に扱うか否かによって、その人の他者へのイメージも左右されるのです。

我が子にはきれいな言葉遣いをしてもらいたいですよね。

言葉遣いに気を付ける

子どもはママの日常的な言葉遣いから言葉を真似していきます。赤ちゃんの頃からママやパパから言葉のシャワーを浴びて、それをスポンジのように吸収して成長するのです。

子どもの話し方をよく注意して聞いてみてください。ママやパパの話し方に似ていませんか?まずママ自身の言葉遣いから気を付けてみましょう。

日常的な会話から、言葉の大切さを伝えるように心がけてみてください。ママが丁寧な言葉遣いをすることによって、子どもは言葉を大切にすることを自然と覚えていくことでしょう。

ママやパパの普段の口癖にも注意してみてくださいね。ネガティブな口癖を真似するようになると、子どももネガティブ思考になってしまう可能性があります。

気をつけたい子どもへの言葉の暴力

否定するような言葉を発しない

子どもがいたずらをして、ママが叱ることもあるでしょう。つい苛ついてきつい言葉を浴びせたくなる瞬間もあるかもしれません。

ママだって人間です。子どもに対して腹が立つこともあると思います。でも、そんなとき子どもの存在や人格を否定するような言葉を発しないように気をつけたいですね。

間違っても「あなたを産まなければよかった」「お友達にはできて、なぜあなたにはできないの」など口にしないよう注意が必要です。このように自分自身の存在や人格を否定する言葉をママから聞くと、子どもは心に深く傷を負ってしまいます。

叱るときは子どもの「したこと」に対して叱るようにし、子どもの人格や存在まで否定しないよう気をつけましょう。

マイナスな言葉を発しない

幼児はまだ手先も不器用で、何かの動作をするとき大人に比べ時間がかかってしまうこともあります。急いで出かけなければならないときに、なかなか自分で靴が履けない、上着が着られないなど、スムーズに準備ができないこともあります。

大人のように要領のよい手順を考えて物事を進めることもできないため、そのスピードの遅さに、ママはが怒鳴ってしまいたくなることもあるでしょう。こんなとき「〇〇しなきゃだめでしょ!」「何度いったらわかるの!」などといってしまいたくなることもあるかもしれません。

このようなマイナスイメージを押しつける言葉は、それほどきつい言葉に思えないかもしれませんが、これを日常的に聞かされると、子どもは自分は何もできないダメ人間だと思い込んでしまいます。

バカにしたような言葉を発しない

子どもを叱るとき思わず「バカ」や「アホ」といっていませんか?ママとしては深く考えずに口にした言葉でも子どもの心は傷ついてしまいます。

大人でもバカにしたような言葉をいわれたら、「自分はそんなに頭が悪いのか?」と自問自答してしまいますよね。でも大人は自分の能力については自己認識できているので「自分はそんなにバカではない」と立ち直ることができます。

しかし子どもの場合、自己認識がまだ確立しておらず、自分自身の能力についてわかっていない状態です。このような抵抗力のない状態の子どもに、バカにしたような言葉を発するのは非常に危険です。

このような言葉を浴びることによって、子どもは「自分はバカなんだ」と思い込んでしまい、自信のない子どもになってしまいます。

言葉の発達がおそいと感じたときは?

健診時に相談してみる

子どもが同年齢の子どもと遊んでいる姿を見て、言葉の発達がおそいと感じるママも多いようです。大半の場合、子どもの個性によるものなので心配は不要ですが、どうしても気になる場合は健診時、医師や保健師に相談してみましょう。

1歳半の健診で、言葉の遅れをチェックする検査もあるので、忘れずに受けるようにしましょう。一般的な判断基準としては

・1歳半ぐらいで「わんわん」「ばいばい」などの繰り返した2語が出てこない。
・3歳ぐらいで「わんわん すき」など2つの単語で構成された文が出てこない。

などが挙げられます。子どもは話しているつもりでも、発音があいまいなためにママが聞き取れないだけの場合もあるので、あまり考えすぎないでくださいね。

コミュニケーションをしっかりとる

子どもの言葉の発達を助けるためには、コミュニケーションをしっかりとることが大切です。まだ子どもにいっても通じてないなと思っても、ママが話しかけることによって子どもは言葉の使い方を学び、ボキャブラリーのストックをしていきます。

そして子どもがきちんと会話できるようになったときに、頭の引き出しにしまってあった言葉のストックを取り出し、話すようになるのです。日常生活の中で子どもと話す時間をできるだけとるようにしましょう。

つい家事が忙しくて、子どもが話しかけてきても空返事してしまうこともあるかもしれません。でも夕食時はテレビを消して親子で一日のできごとを話すようにするなど、コミュニケーションを深めていくようにしたいですね。

個人差もあるため考えすぎない

子どもの言葉の発達は、一般的に個人差が大きいといわれています。特に上に兄弟がいる子どもの場合は、家庭内で兄弟の影響を受けて言葉を早く話しだす傾向があります。

ひとり遊びが得意な子どもや、家庭内であまり会話のない子どもは、外から入ってくる言葉のシャワーも少ないため、話し始めるのがおそいということもあります。このように、言葉の発達は個人差も大きいのでママは心配しすぎないようにしましょう。

日常生活の中で、子どもが何かいおうとする前にママから先回りして「〇〇してほしいの?」などと聞かずに、子どもが言葉にしてくるのを待つのも、言葉の発達をうながすよい練習になります。子どもが指でさすだけではわからないふりをすることも時には必要です。

まとめ

今回は育児で大切な言葉についての記事でしたが、いかがでしたか?ママの発する言葉は、子どもに大きな影響を及ぼします。

できるだけ丁寧な言葉遣いを心がけ、子どもにも真似してほしいですよね。幼稚園や保育園などの団体生活が始まると、外でも色々な言葉を覚えてくるようになります。

子どもの言葉遣いが荒くなったら、その都度注意するようにし、どうしてその言葉を使ってはいけないのかも説明するようにしましょう。子どもにはできるだけ多くの素敵な言葉のシャワーを浴びせるようにしたいですね。

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