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手早く済ませたい2人目の離乳食。時期やコツ、作り方の紹介

手早く済ませたい2人目の離乳食。時期やコツ、作り方の紹介

適当でも栄養ばっちりな離乳食を2人目に

炊飯器を使ってスイッチ一つで離乳食作り

1人目と2人目の相手をしながら、離乳食を作ることや、大人の料理を作ることの大変さはママなら誰しも感じていることではないでしょうか。特に火を使った料理となると、火加減を随時見なければいけないので目が離せません。

忙しいときは、火を加えないけれど煮込み料理のできる炊飯器を使って離乳食を作ってみませんか?材料を切る手間はありますが、火加減を気にせずにすみ、その間は放っておけるので、ママも大助かりです。

まず、離乳食で食べさせたい野菜の皮をむいて大きめに切ります。炊飯器にその野菜とひたひたになるくらいの水を入れ、炊飯器のスイッチを入れるのです。炊飯が終わったら、野菜もすっかり柔らかくなっています。

その後に、子どもの月齢に合わせた大きさに野菜を切ったり、つぶしたりするのです。多めに作れますので、小分けにして冷凍しておくとさらに便利に使うことができますよ。

「きちんと煮なくては」「きちんと作らなくては」と思うと大変ですが、手を抜けるところは手を抜いて、ママも少し楽をしながら栄養ばっちりの離乳食を作りましょう。

フリージングを利用して時短で離乳食作り

フリージングとは「冷凍する」という意味になります。加熱、うらごしなど下ごしらえをすませたものを冷凍保存するのです。ママの時間があるときにまとめて下ごしらえをしてフリージングしておきましょう。毎回の離乳食がぐんと楽になりますよ。

ごはんやパン、うどんなどの主食や、野菜、お肉、魚など様々な食材に一度火を通した後に、月齢に合った大きさに材料を切って一食分ずつ冷凍しておくのです。離乳食の一食分ですから、製氷機のような小さな仕切りに区切られた入れ物に入れて冷凍すると簡単です。

冷凍したものは一週間ほどは保存できますので、離乳食に使う分だけを解凍して使います。解凍した食材はそのままでも食べさせられますし、つぶしたり、いくつかの食材を混ぜ合わせても食べられます。

食材の組み合わせ方によって、離乳食のバリエーションが増えるのもうれしいですね。市販されている離乳食用のだしにも洋風、和風などがありますから、だしを変えてみるのも一つの手です。

一度熱を通していますので、簡単に調理ができ、忙しいときでも短い時間でできるのが嬉しいですね。

まとめ

離乳食を作るのは、切ったり、煮たり、つぶしたり、裏ごししたりと工程が多く、作ることが憂鬱になることもあるかもしれません。手をかけて作ることができればよいですが、2人目育児中となると難しくなるママがほとんどです。

適度に手を抜いたり、ベビーフードを食べさせたりしても、ママに余裕ができて笑顔でいる方が子どもたちは喜んでくれますよ。炊飯器やフリージングなど手軽に離乳食が作れる方法をうまく利用して、手軽に2人目離乳食を作りましょう。
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