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【第1回】子どもが野菜を食べない?野菜の栄養と子どもの食事

【第1回】子どもが野菜を食べない?野菜の栄養と子どもの食事

野菜をいっぱい食べよう

おいしい野菜はどこで買う?

おいしい野菜であれば、やはり新鮮なものを選ぶといいでしょう。もちろんスーパーでもよいですが、もし産直市場や野菜の直売所が近くにあるなら利用してみましょう。

直売所の場合、近隣の農家が育てたとれたての旬の野菜が常に並びます。食べごろの時期に収穫された野菜ばかりなので味も濃く、おいしいですし、旬の野菜は栄養価も高いと言われています。大量に収穫できることもあり、かなり安く手に入れることができるので、家計的にも嬉しいですよ。

野菜を食べないときはどうする?

「子どもには好き嫌いなく、何でも食べるようになってほしい!」という気持ちもあって、大人はあの手この手で野菜を食べさせようとしますが、子どものはそんな気持ちを察してか、全然食べてくれないなんてことはよくあります。

そこで「全然食べてくれない」と悩んでしまうと、ママにとって大きなストレスになってしまいます。いつか食べれるようになると思って、ママ自身があまり思い詰めないことが大切です。

食べなくても片付けずに見せておいたり、周りの大人が自分のご飯をおいしそうに食べる姿を見せたり、味見係として口にする機会を作ったりなど、子どもが見たり、触れたり機会をたくさん作ってあげましょう。

口にしなくても、目からなじませていくことで食べなかったものも、ふとした瞬間に食べ始めることもあります。

食事は生活の流れの中の一つでしかありません。家族で過ごす時間や食卓の雰囲気を通じて、食べることが楽しく、おいしいという気持ちをたくさん持ってもらえたらと思います。

まとめ

「栄養もあるし野菜は食べられるようにしないといけないのではないか?」という気持ちがありましたが「小さい子どもだからこそ、毎日おいしく食べることが一番大事!」とお話してくれた東山先生。

健康のことを考えて栄養にばかり目を向けて、神経質になってしまいがちですが、あまり気にせず、何より食事をする時間を、子どもも大人も一緒に楽しく過ごせるとよいですね。

監修

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