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【第2回】プロに聞いた!大掃除に抑えておきたい掃除スポット

【第2回】プロに聞いた!大掃除に抑えておきたい掃除スポット

気をつけたい箇所と時短のポイント

大変な窓掃除を時短で楽チンに

窓の掃除は大変な箇所の一つになります。
窓掃除は、雑巾を利用している方も多くいると思いますが、ホームセンターなどに売っているT型のスクイジーを使うと楽チンで時短にもなりおすすめです。

ガラス用洗剤は揮発性の高い成分が入っており拭きムラを防止してくれます。もし汚れ防止をする場合は食器用洗剤などの中性洗剤を混ぜることで防止にもなります。

網戸のポイントは、網をサンドするように優しく拭くのがポイントです。片方から力をかけてしまうと網を止めているゴムが伸びたり、網が波をうってしまいます。また、外の紫外線を受けている網戸はちょっと叩けば破けてしまったりする寿命を過ぎた網戸も多数ありますのでそのような状態のものは、この機会に張り替えましょう。

また、手間のかかるブラインドの掃除は、ちょっとした工夫で時間短縮に!

ゴム手袋の上に洗剤を染み込ませた軍手を装着し、指でブラインドのスラット(羽)を挟むようにしてスライドすることで簡単に掃除をすることができます。

冷蔵庫も大掃除のタイミングで掃除を

キッチン周りの中でも見落としがちなのが、冷蔵庫。扉は、料理中に肉や魚などを触った手で、扉を開けたり閉めたりすることが多いので、菌が付着しやすくなっています。目に見えた汚れがない限り、なかなか拭く感覚は少ないポイントなのでこの機会に掃除をしましょう。

また、冷蔵庫内は、冷えているためカビや菌が繁殖しないと思いがちですが、食べ物や野菜の切り屑が落ちていたり、底が汚れている食器などのものを入れて痕がついたりするため意外と菌がいます。綺麗な布巾を使って中を拭きましょう。

消費期限の過ぎているもの、保存している食材などの整理の意味を込めて棚卸し感覚で冷蔵庫の中の掃除も合わせてするといいでしょう。

まとめ

大掃除となると中々腰が重くなってしまいがちですが、掃除をすることで汚れが綺麗になり、環境や気持ちをリセットすることができます。ちょっとした工夫や100円ショップなどで販売しているアイテムを使用することで効率よく掃除ができます。

また、「時間がない」「掃除が苦手」などの方は、簡単な部分を自分で行い、大変だと感じる場所の掃除はプロに相談するのも、ひとつの選択肢として考えてみてはいかがでしょう。

監修

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