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生後3カ月の赤ちゃんの特徴を知ろう!発育や遊び方とお世話ポイント

生後3カ月の赤ちゃんの特徴を知ろう!発育や遊び方とお世話ポイント

赤ちゃんの理想の睡眠のとり方について

赤ちゃんの睡眠のリズムは急に整うわけではありませんから、神経質になりすぎないようにして睡眠リズムを整えていけるとよいですね。この頃の赤ちゃんは1日3回、合計4~5時間のお昼寝をするのが理想的といわれています。

夜にまとまって眠るようにするためにも、日中はできるだけ起きている方がよいですね。朝は6~7時頃に起こして朝日を浴びさせましょう。この時間に起きられたら、午前中にも1回お昼寝をすることができますね。

早めに入浴したら、19~21時には眠るように働きかけてみましょう。眠る部屋は日中過ごす部屋とは別にして、できるだけ暗くして眠る環境を整えて睡眠をとるようにすると理想的な睡眠をとることができるでしょう。

赤ちゃんの生活リズムを作るポイントとは

理想的な睡眠がとれるようにするためにも、生活リズムを整えることは大切になります。朝は決まった時間に赤ちゃんを起こして朝日を浴びさせましょう。

ママも眠いかもしれませんが、生活リズムを整えるためには朝早く起きることは大事になります。昼はお散歩や遊びで活動するほどよく疲れてお昼寝もしてくれるでしょう。

決まった時間にお風呂に入れて、決まった時間に眠るようにするとよいですね。お風呂に入ると興奮して眠れないこともあるので、眠る1時間前に入りましょう。

眠る前も入眠儀式として決まったことをすると眠るリズムができますよ。決まったリズムの生活が赤ちゃんの睡眠リズムも整えてくれるのです。ママも一緒に規則正しい生活を送ることができそうです。

生後3カ月の赤ちゃんの服装について

服のサイズや素材について知ろう

赤ちゃんの成長は早いですから、赤ちゃんの成長と季節に合わせて服を選ぶのは大変ですね。赤ちゃんの肌はデリケートで汗っかきです。

そのため、肌にやさしく吸収性のよい素材を選ぶ必要があります。素材としては綿素材やガーゼ素材がよいですね。

服は身長でサイズを選びますから、この時期は50~60cmが一般的ですが、70cmでもちょうどよく着られる場合もあるでしょう。子どもの成長は早くサイズアウトするのも早いですから、服は少しずつ増やす方がよいですね。

帽子を買うなら42cm、靴下は8~11cmのものを用意するとちょうどよいでしょう。子どもの大きさによっても違いますから、大きさを確認しながらそろえるとよいですね。

季節ごとの室内用、外出用の服装について

赤ちゃんが3カ月になったときの季節によって、服装は違ってきます。春や秋などの過ごしやすい季節であれば、コンビ肌着とカバーオールで十分でしょう。

外出するときには、ベストや上着に靴下や帽子を加えるとよいですね。日中と朝晩では気温も違う季節ですから、脱ぎ着しやすく体温調節しやすい服が着やすいでしょう。

夏の暑い季節では短肌着とロンパースがよいですね。外出には日よけ用の帽子をかぶらせましょう。

寒い冬には暖かい素材の肌着とカバーオールがよいですね。暖かくしすぎると脱水状態になりやすいので着させすぎには注意しましょう。この時期の赤ちゃんはおすわりがまだできませんから、前開きの服が着替えさせやすいですよ。

外出時にママが用意しておきたいもの

赤ちゃんも3カ月になると外出する機会が増えてくるでしょう。外出先でママが困らないように事前に準備をしていくことが大切です。外出の安心感が違いますよ。

季節にもよりますが、一枚タオルケットや毛布を持っていくと寒さよけや紫外線対策として使うことができて便利です。いつでも対応できるように、授乳セットやおむつセットも必要ですね。

母乳なら授乳ケープ、ミルクなら哺乳瓶、ミルク、お湯は持っていくとよいですね。おむつは少し多めに、おしりふきや使い終わったおむつを入れる袋も忘れないようにしましょう。

ベビーカーや抱っこ紐をでかける先によって使い分けるとよいですね。外出するときは荷物が多くなりますから、できるだけ最小限にすると楽ですよ。

生後3カ月ころはこんな遊びがおすすめ

「百面相」顔遊びで表情の反応を楽しもう

生後3カ月ころになると寝てばかりいた赤ちゃんに表情が出てきて、ママも赤ちゃんと遊ぶのがより楽しくなる時期ですね。この時期にはどんな遊びを楽しんでくれるのでしょうか。

ぼんやりとですが目が見えてきますから、赤ちゃんの顔の前で「いないいないばぁ」などと面白い顔をしてみましょう。赤ちゃんもママの表情の真似をして笑ってくれるかもしれません。

赤ちゃんの表情の変化を見られたら、ママも十分に楽しめますね。この頃から少しずつ記憶ができるようにもなってきますから、お気に入りのママの表情ができるかもしれません。

お気に入りのママの表情が見えたら、それだけで笑ってくれるようになりますよ。ママも赤ちゃんに働きかける楽しみが増えますね。

「ひっぱり遊び」ガーゼなどをつかむ練習

生後3カ月の赤ちゃんは手に触ったものを握る把握反射があります。赤ちゃんの手に届くか届かないかの距離にガーゼやハンカチなど赤ちゃんが握っても大丈夫なものを近づけてみましょう。きっとぎゅっと握りますよ。

赤ちゃんが握ったら、強くひっぱったり弱くひっぱったり引っ張り合いっこをして遊んでみましょう。赤ちゃんはずっと握っていますから、ガーゼなどをつかむ練習になりますし、握る力も強くなります。

赤ちゃんが握ったらママはぱっとガーゼやハンカチを離しても面白いですよ。赤ちゃんが握ったら危険なものは避ける必要がありますが、ガラガラを握って音を楽しんだり、ママの手を握って温かさを感じたりすることも遊びになりますね。

「スキンシップ体操」体の動きを感じよう

3カ月の赤ちゃんは体を動かしてもらうのが大好きです。もちろん、ママがやさしく触ってくれるのも喜びますよ。

ですから、ママが赤ちゃんに話しかけながら、赤ちゃんの足や手を動かしてみましょう。「あんよを動かしてみようね。つぎはおててだよ」などと話しかけながらすると、自分の体の認識にもつながるかもしれません。

ママが歌を歌いながら歌に合わせて赤ちゃんの手足を動かすのも喜びますよ。赤ちゃんを抱っこしながらママが立ったりしゃがんだりして、大きく体を動かすのも喜んでくれるでしょう。

ママがやさしく赤ちゃんをなでるだけでも気持ちよくて笑顔になってくれるかもしれません。ママも赤ちゃんも笑顔になる遊びは魅力的ですね。

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