子育て中の妻を理解しよう!イライラの原因や上手なサポート方法
子育て中の妻はパパに何を求めているのか
頼まれる前に今必要なことをやって欲しい
また、パパに頼むこと自体を面倒に感じていることでしょう。もし、パパが頼んだことをしてくれたとしても、「言わないとやってくれないんだよね」とあまりよくない評価になります。同じことをするにしても、パパが段取りよく動いてくれるとパパを見直してくれるのではないでしょうか。
ただ、パパが進んで動いてもすぐに必要なことではなければ、それはそれで、今はそんなことをして欲しいわけじゃないと思われてしまうかもしれません。難しいところです。
直接育児に関わらない間接育児
育児が大変なのは子どものお世話があるからだけではありませんよね。料理をしたり、掃除をしたり、仕事に行ったりなど、ほかの用事もこなしながら子どものお世話をするからです。
「どうやって赤ちゃんのお世話をすればいいか分からない」「仕事で帰る時間が遅くなってしまう」など、パパが直接育児に協力しづらい場合もあると思います。
掃除や洗濯、買いものなど、ママの負担を少なくする方法はほかにもたくさんありますので、できることから始めてみましょう。
子どもと仲良くなる努力と工夫
せっかくの休みで疲れているとは思いますが、そこで子どもとのコミュニケーションを取っておかないと子どもがパパに懐いてくれなくなるかもしれません。そうなるとママの負担は増すばかりですね。
例えば、早めに帰れた日は少しの時間でもよいので、子どもの話を聞いてみたりおもちゃで一緒に遊んだりするようにしてみましょう。また、赤ちゃんのお世話も慣れれば思っていた以上に難しくなくなる場合も多いです。回数を重ねていくうちに自信もついてくるので、どんどんチャレンジしましょうね。
上手に妻をサポートして夫婦で子育てしよう
頑張る妻にひとりの時間をプレゼントする
例えば、休みの日に、数時間パパと子どもだけで動物園や水族館にお出かけしするのもよいですし、家で子どもの面倒を見るのもよいですね。
その間ママは、家でのんびりティータイムを楽しんだたり、自由にお買い物を楽しんだりなど、リラックスできるでしょう。ママが自分時間を楽しむことができれば、その後は「育児も家事も頑張ろう!」と積極的に取り組むことができて、家族に対しても笑顔で過ごすことができるのではないでしょうか。
ママの様子を見て、ストレスが溜まり疲れているようなら、ひとりの時間をプレゼントしてみるとよいでしょう。
感謝の気持ちを伝えて精神的なサポートを
しかしそんなことを言われてしまうと、お互いどちらがもっと大変かの言い合いになってしまい、よい関係を保つことは難しくなってしまいます。「育児って大変だよね。大丈夫?いつもありがとう」とママを思いやる言葉をかけるようにしましょう。
言葉にして表現するのが恥ずかしい場合は、ママのお気に入りスイーツを渡して気持ちを伝えるのもよいですね。育児が大変であっても、「パパは私の大変さをわかってくれている」と思うと、ママも孤独感を感じずに安心して育児に励むことができます。
子育ては「手伝う」のではなく二人で一緒に
子育ては「手伝う」のではなく二人で一緒にするという考えを念頭に置いて行動するようにしましょう。当然ながら、子どもはパパの子どもでもあります。ママが子どもをお風呂に入れるのが当たり前、子どもが夜泣きしたらママが起きるのが当たり前、ではなくパパも積極的に育児に参加するようにしたいですね。
仕事が早く終わった日には寄り道せず急いで帰宅し、子どものお風呂や寝かしつけを担当するなど、パパが積極的に参加する姿勢をママは頼もしく思っていますよ。
まとめ
日ごろからママの大変さを理解するように努めつつ、ときには優しい言葉もかけながら育児に参加するようにしましょうね。それが笑顔に溢れた家庭を築く秘訣にもなりますよ。