みんなが知りたい子育ての極意！少しでも楽に育児をする方法

2018,5,13 更新

どんなに小さなことでも、大げさに褒めるようにしてあげましょうね。

育児に大切な言葉、子どもと一緒に言葉の重要性を理解しよう - teniteo［テニテオ］

子どもは小さい頃から家庭内で聞いた言葉を吸収して育っていきます。ママやパパの普段の言葉遣いが子どものお手本となり、子ども自身の言葉となっていくのです。毎日の育児において、ママはどのように言葉に気をつけたらよいのか、注意したい言葉の暴力などについて今回はお話しします。

愛してる、大好きだよ

いくらママが子どものことを愛しても、子どもにその思いが伝わっているのかどうかはわかりませんよね。また子どもと毎日一緒にいれば、ママもどうしても「自分の愛情は伝わっているだろう」と過信しやすくなってしまうものです。

子どもにママの気持ちを伝えるのは、子どももリラックスしている寝かしつけのときなどがちょうどよいかもしれません。子どもが成長してくれば、赤ちゃんの頃と比べてスキンシップも減っていきますから、子どもを抱きしめて「愛してる、大好きだよ」とたくさん語りかけてあげるとよいですね。

子どもに愛の言葉をしっかり伝えてあげることで、よりたくさんの安心感を与えられるはずです。そしてなによりママも自分の心を満たすことができるでしょう。

子育てに苦労はつきもの。年齢別の苦労とママになれたことの喜び - teniteo［テニテオ］

毎日の子育てが大変すぎて、どれが苦労なのかわからなくなっているママもいるのではないでしょうか。この記事では、病気のときに医師に病名を診断してもらえるとなんとなく安心するように、育児中のほとんどのママが共感する子育ての苦労の定義や、その苦労がいつまで続くのかについて書いていきたいと思います。

肩の力を抜いて子育てしてみよう

完璧主義をやめてみる

物事のすべてにおいて完璧を求めてしまうと、うまくいっているときはよくても、そうでなくなった場合に自分自身が辛くなってしまうものです。

子育てしていれば家事まで手が回らないことの方が多くなりますから、もしママが完璧主義だった場合にはきっと自分のことをたくさん責めてしまいますよね。

ママがもう少し肩の力を抜くことができれば、おそらく今よりももっと楽になれるでしょう。そのためには、まずは完璧主義をやめて自分に甘くすることから始めてみるとよいのかもしれませんね。

また家事や育児に完璧を求めることをしなくなれば、ママの心にも余裕が生まやすくなるはずです。そのときにはきっと育児が楽しいものに感じられてくるのではないでしょうか。

家事を上手に手抜きする。ポイントとテクニックをご紹介 - teniteo［テニテオ］

一生懸命頑張っているつもりでも「手抜きしてる」「怠けている」と言われてしまったらショックですよね。ここでは、手抜きだと思われてしまうポイントや、上手に料理や掃除を手抜きをするためコツを紹介します。

家事や育児は60点でも大丈夫

家事や育児に自分の理想像を持っているママは多いですよね。しかし、その両方で100点を目指すのは並大抵のことではないでしょう。

それならば思い切って自分の中のハードルを下げてみるのも一つの手です。「60点でも大丈夫！」と思えれば、ママも今よりぐんと楽になるはずです。

そのためにはまず、「〜すべき」「〜しなきゃ」といった自分のハードルをなくしてみるとよいかもしれません。また自分が日課にしている家事を見直すのもよいでしょう。

食事も毎食手作りだとママも大変ですから、たまには市販の離乳食を利用したり、お惣菜を買ったりして手抜きすることも大切です。手の抜きどころが分かれば、きっとママも息抜きしやすくなりますね。

「ま、いっか」と言ってみる

子どもが小さなうちはとにかく家も散らかりやすいですし、育児も自分の思うようにいかないことばかりです。特に真面目なママだと、自分ができていないことに対して罪悪感を抱きやすくなってしまうでしょう。

すべてにおいて頑張れるのはもちろんとても素敵なことですが、ときにはママが自分自身を許してあげるのも大切ですよね。

もしママが自分で「頑張りすぎているかも…」と感じたときには、「ま、いっか」と口にだしてみるとよいかもしれません。そうすればママの気持ちも切り替わって、肩の荷を下ろすことができるのではないでしょうか。

日頃から「〜しなきゃ」を「ま、いっか」に変えるように意識してみるだけでも、きっとママの心の負担を軽くすることができるはずです。

まとめ

日頃ママがどんな想いで家事や育児を頑張っているのか、もしかしたらパパや子どもたちは気づいていないのかもしれません。もし周りでママを褒めてくれる人がいないのであれば、自分で自分のことをきちんと褒めてあげてくださいね。

頑張るママも素敵ですが、頑張れなくてへこたれているときのママも家族にはきっとチャーミングに映っているはずです。自分の理想は頭の片隅に残しつつ、まずはママが無理のない範囲で家事と育児を両立できるように頑張ってみましょうね。