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子育ては家族みんなで協力しよう!ママ一人で抱えず負担を減らす方法

子育ては家族みんなで協力しよう!ママ一人で抱えず負担を減らす方法

子どもはかわいいものですが、とにかく大変!ママのことなんてお構いなし。泣きたいときに泣いて、甘えたいときに甘えてきます。頑張り屋さんのママは息抜きができず、育児が辛くなってしまうことも。「最近育児がしんどいな」と思っているママが少しでも元気になれるよう、育児の負担を減らす方法をご紹介します。

子育ては大変!思い通り行かない日々が続く

家事がスムーズに進まずイライラ

家事に育児に仕事にと、ママの頭の中はいつも時間に追われていませんか?帰ってきたら夕ご飯の準備をして、その間にお風呂も沸かしてなどなど。でもいつだって、思い描いたスケジュールどおりに進むことはありませんよね。

鍋を火にかけた途端に、「ママ~こっち来て」の声が掛かったり、「見てみて」の連続だったり、さらには兄弟喧嘩が始まってしまったり。そのせいでどうしても予定より時間が遅れてしまいます。

自分のリズムで物ごとが進まないことは、ママにとってイライラの原因になります。ここは一つ予定通りにいかないものと割り切って、自分に少し甘くすることも大切ですよ。タイムスケジュールを細かくたてるのではなく、大まかな時間配分でもよいのではないでしょうか。

頑張っても誰にも評価されないむなしさ

子育ては仕事と違い給与が発生するものでも、評価されるものでもないですよね。こんなに頑張っている育児なのに、評価の基準すらないのです。

ママの日々の努力のおかげで子どもは健康にスクスクと大きくなっているのですが、成長は子どもの成果であってママの成果とはあまりいわれません。でもケガをしてしまったときなどは、どうでしょう?ママの責任と見られることが多いのではないでしょうか。これが仕事だったらなんとも理不尽な話ですよね。

頑張っていることは、誰かに認められたいと思うのが自然です。なぜかわからないけれど気分が沈んでしまったり、育児に疲れを感じてしまったりするのは、「認めてもらえる満足感」が得られずにいることが原因かもしれません。

小さな幸せを見逃さないで

大変な育児の中でも、「幸せ」と感じるときがいくつかあると思います。忙しさに埋もれさせず、小さな幸せでもしっかりと実感できるママでいたいものです。

例えばこんなとき、小さな幸せを感じるかもしれません。
・子どもの寝顔を見ているとき
・成長を実感したときに
・パパでは泣き止まなくても、ママだと泣き止んでくれるとき
・子どもが嬉しいことがあると、誰よりも先にママに報告してくれるとき
・なにげなくぎゅっと手を握ってくるとき

これ以外に意識しないと気がつかないことであっても、見方を変えると実はとても幸せな瞬間だったりするかもしれません。小さな幸せを敏感に感じられる心でいたいですね。この幸せは、ママの心を満たす大きな幸せでもあるのです。

なんでも家族みんなで分け合おう

家事も育児も分け合う

家事や育児はママがやって当たり前ではありません。そこは夫婦や家族で「分け合う」ことをしましょう。家事の分担とよく言いますが、「分担」と「分け合い」では少し意味が違ってきます。

「分担」は料理はママ、お風呂掃除はパパといったはっきりとした線引きがあるイメージではないでしょうか。お互いに決めたことを、それぞれがやりましょうという感じです。そのためやっていないことがあると、相手に対して不満が生まれます。しかし「分け合い」は、二人で協力して行っていきましょう、という意味が強くなります。

線引きがはっきりしな分、ママの担当はパパの担当でもあるのです。これからは協力の意味をこめた「分け合い」でママもパパも家族で助けあえるとよいですね。

お互いの苦労をねぎらい合う

ママもパパも相手が「頑張っているな」と感じたときは、ねぎらいの言葉を意識して伝えるようにしてみましょう。ねぎらいの言葉は相手を気に掛け大切に思う気持ちだったり、感謝の気持ちだったりを伝えることができます。次にあげる言葉掛け、皆さんしているでしょうか。

・「今日も一日お疲れ様」
・「ありがとう」
・「なにか手伝えることある?」
・「頑張ってるね」
・「むりしないようにね」
・「ママ・パパのおかげで助かるよ」
・「一休みしたら」

こういった言葉は普段からいい慣れていないと、照れ臭いかもしれません。言われた方も照れ隠しでそっけなかったりするかもしれません。しかしお互いをねぎらうことで、いつもより相手に対して優しくなれることでしょう。

嬉しかったことを報告し合う

「今日はどうだった?」こんな会話を家族の中でしているでしょうか。特にパパとの間ではどうでしょう。「疲れているからまぁいいや」で会話が減ってしまっている、なんてことありませんか?

今日あった出来事一つでも構わないので、家族に報告してみましょう。嬉しかったことや面白かったことなどがよいですね。悩みごとや相談ごとは別として、単なる愚痴はできるだけ避けましょう。「こんなことがあったんだ」といって笑いあえれば、同じ時間・同じ場所にいなかったとしても、そのときの感情を分かちあうことができます。

気持ちを分かちあうことは家族にとってとても大切なことです。それができるからこそ、家族は安心やリラックスできる場所なのです。

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