正しいガラスの拭き方で簡単お掃除!思わず挑戦してみたくなる方法
まずは網戸から掃除を始めよう
網戸をよく見てみると網目にほこりがたくさんついています。水で濡らして掃除する前に、大きめのブラシを上から下に払ってほこりを落としてください。このとき、ほこりがたくさん出て空気中に舞うので可能なら窓を閉め、マスクを付けるとよいでしょう。
ほこりが取れたら、水をたっぷりと含ませたスポンジで網戸全体をしっかり拭いてください。網戸にも皮脂汚れがついていますし、交通量の多い道路の近くだと排気ガスに含まれる油汚れもつきやすいです。先ほどご紹介したアルカリ電解水をスポンジに含ませるとキレイになりますよ。
窓ガラス掃除に最適な時期と時間
時期は黄砂がおさまる6~7月ごろか、秋の9~10月ごろ、時間は朝か夕方ぐらいが最適です。年末に掃除すると結露が原因で発生するカビを予防できたり、窓ガラスについた水分で掃除しやすかったりしますが、冬は寒いのではかどりませんよね。
6~7月や9~10月ごろなら外に出ても寒くないので掃除をやる気も出てくるでしょう。また、曇っている日や雨が止んだあとなら適度に湿気があるので汚れが浮きやすく、落としやすくなっています。昼間は水分がすぐに乾燥してしまうので拭きあとが残りやすいです。
まとめ
1回の掃除で全部やろうとする必要はありません。「1枚ずつ掃除しよう」とか「リビングの窓だけ掃除しよう」など、気軽な気持ちで進めていくとよいですよ。
こまめに掃除することが家事の時短につながります。完璧にしなくてもよいので簡単に掃除できるアイテムなども利用しながら、忙しいと思ったときほどこまめな掃除を心がけてくださいね。