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子どもとのマンション暮らしでクレームが!トラブル回避の方法は?

子どもとのマンション暮らしでクレームが!トラブル回避の方法は?

壁際にテレビやコンポなどを置かない

リビングには欠かせない家具のひとつであるテレビやコンポ。それらをどこに置くかによっても隣家への音の伝わり方は変わってきます。

テレビやコンポの音は人の話し声と同様、壁を通じて隣に伝わりやすいので、できれば隣と接する壁際には置かないように注意しましょう。家具の配置的にどうしてもテレビやコンポを壁際に置かざるを得ない際は、音源をスピーカーだけにして、スピーカーを壁から離した位置に置くとよいでしょう。

特に子どもの音楽番組や教育教材のCDやDVDの音量にも注意したいですね。もし、夜にパパが1人でテレビを観る場合は、ヘッドフォンをつけるという手もあります。ヘッドフォンならどれだけ音量を上げても隣家へは聞こえないので安心です。

壁の薄さを防音シートでカバーする

壁が薄いと、どうしても音は隣に筒抜けになってしまいがちです。かといって壁だけを厚くするようリフォームすることもできません。

その場合、壁に防音シートを貼ることをおすすめします。防音シート自体はとても薄く、これだけでは防音効果は低いので、厚みのある吸音シートと併用すれば効果がアップしますよ。

貼る順番としては、まず防音シートを壁に貼り、その上に吸音シートを貼るようにしましょう。子どもの声やテレビの音を吸音シートが吸収し、音の振動を防音シートが防いでくれます。

Amazon、もしくは日曜大工の店で購入することができます。そこそこ値段の張るものなので、子どもが過ごす時間の長いリビングや子ども部屋から優先的に貼るようにしましょう。

まとめ

今回は子どもとのマンション暮らしのクレームについての記事でしたが、いかがでしたか?子どもと暮らしていく上で、ママは神経をピリピリさせることも多いと思います。

特に音に関しては、ママや子どもがどれだけ気をつけても、100%防音することはマンションの構造上とても難しいです。近所迷惑にならないよう対策を施すとともに、クレームをつけられた場合、果たしてそれが妥当なものかどうかを判断するようにしましょう。

その上で、子どもによくいいきかせること、相手への謝罪など対応していくようにしたいですね。
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