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家に子ども部屋を作りたい。孤立しない部屋作りと狭い部屋の対処法

家に子ども部屋を作りたい。孤立しない部屋作りと狭い部屋の対処法

きょうだいでも広く使うには

狭い部屋をきょうだいで共有して使う場合は、選ぶ家具もできるだけコンパクトなものにしましょう。子どもが小さいうちはリビングで過ごす時間が多いので、必ずしもきちんとした勉強机を購入する必要はありません。

子ども部屋に勉強机を置かず、ベッドと洋服やおもちゃの収納棚を用意するだけでも十分です。リビングの一角に家族全員誰でも使えるワークスペースを作り、そこで将来的に子ども達が勉強ができるようにセッティングしてもよいですね。

狭い子ども部屋に勉強机を置かないことによって、スペースの節約にもなります。ベッドは2段ベッドにしてスペースを節約するようにしましょう。

子ども関連のものをすべて子ども部屋に収めようとせず、分散させるように考えることも大切です。

スッキリ!収納のコツ

子どもがいると、あちらこちらに子どもグッズやおもちゃが散乱し、どうしてもスッキリ片付かないと嘆いているママは少なくありません。

例えば、毎日使う幼稚園や保育園の通園バッグは玄関の壁に取り付けたフックにかける、もしくはかごを置きその中に入れるなど、使う頻度によって収納場所を考えるようにしましょう。

子どもの使うおもちゃはよく使うものはプラスチックケースにまとめて入れて、子どもスペースに置き、あまり使わないおもちゃは箱に入れてクローゼットにしまってもよいでしょう。

子どもの洋服棚は、ぱっとひとめで見て何がどこにあるのかわかりやすくすれば、子どもも積極的に自分で片づけがしやすくなり、ママの手間もはぶけます。

まとめ

今回は子ども部屋についてのお話でしたが、いかがでしたか?子ども部屋は必ずしも必要なものではなく、特に小さいうちは工夫して、リビングや和室に子どもスペースを作ればそれで充分です。

きょうだいがいて、部屋数が足りなくても心配する必要はありません。工夫すればひとつの部屋をきょうだいで共有することもできます。

大切なのは、子ども部屋はこうではなくてはいけないという既成概念を捨て、自分達家族のライフスタイルに合った家作りをすることです。
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