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手軽にベランダでも家庭菜園を楽しもう!家庭菜園のはじめ方と準備

手軽にベランダでも家庭菜園を楽しもう!家庭菜園のはじめ方と準備

畑がないから野菜作りができないと思っていませんか?家庭菜園はベランダでも手軽に始めることができるんですよ。ここでは家庭菜園を始める前にメリットやデメリットを確認し、育てやすい野菜を紹介したいと思います。子どもと楽しく野菜を育て、採れたてのおいしい野菜を食べましょう!

家庭菜園をすることのメリットとは

子どもと楽しく育てて食育に

小さな子どもにとって、いくらわかりやすく説明したとしても野菜がお店に並ぶ前の過程を想像するのは難しいことかもしれません。どうやって食べ物の大切さを伝えようか頭を悩ませているママも多いことでしょう。そんなママにおすすめしたいのが家庭菜園です。

土で遊ぶなど楽しみつつ、水やりや草取りなど簡単なお手伝いを子どもにやってもらいましょう。野菜のお世話をすることで、野菜が魔法のようにすぐに実るものではないことや、収穫までたくさんの手間がかかること、世話を怠ると枯れてしまうことなどを身をもって知ることができます。

このような体験を通して、食べ物を粗末にしてはいけないという子どもなりの「気づき」が生まれてくることでしょう。

食費のコストを下げることができる

一概にいえることではありませんが、家庭菜園で野菜を育てることによって食費のコストを下げることができます。特に食材にこだわり、高いオーガニック食品を買っているママなどは自分で育てれば節約できると思います。

しかし、後ほど詳しく説明しますが、本格的に畑を始めるまでにさまざまな初期投資をしなくてはならない場合もあり、その初期投資を消化するのに数年かかってしまうこともあるのです。

また、日本は台風などの自然災害にも見舞われやすく、種まきの時期をちょっと間違ったためにほぼ全滅してしまうなんていうトラブルもあります。家庭菜園を始めるならそういったトラブルも覚悟し、あまり食費を浮かせようと期待しずぎない方が楽しめるかもしれませんよ。

無農薬野菜を手軽に楽しめる

農薬を使えば多少なり薬剤が野菜に残留し、洗っただけではすべてを取り去ることが難しい農薬も少なくありません。小さい子どものいるママはできるだけ安全な野菜を食べさせてあげたいと思いますよね。そんなママにおすすめなのも家庭菜園です。

お店で見かける無農薬野菜にはびっくりするような値段がついていることがあります。理由の一つは無農薬で虫食いのないきれいな野菜をたくさん収穫することは難しいからです。知り合いの有機農家さんは「大根を30本収穫してそのうち出荷できるのは1本」という話をしてくれたことがあります。

自分で野菜を育てると、変な形だったり、虫食いがあったりしても気にしないという人も多いのではないでしょうか。安全安心な無農薬野菜を楽しみましょう!

家庭菜園をすることで起きるデメリットとは

毎日お世話をする必要がある

「毎日お世話する必要がある」というのはちょっと厳しい表現ですが、家庭菜園を始めるのであればその位の覚悟を持っていおいたほうがよいかもしれませんね。

家庭菜園で一番忙しくなる時期は夏です。カンカン照りの暑い日が続けば毎日お水をあげる必要があります。夏は植物の成長に勢いがあるので草取りに追われることもあるでしょう。キュウリやオクラなどの野菜は、1日放おっておくだけでお店では見たことがないような大きさに成長します。収穫期を逃した野菜は皮が固くなったり、消費するのに苦労したりするので、こまめに収穫しましょう。

また、日々植物の様子を観察することで病気や肥料切れなどに気づきやすく、深刻な状況になる前に食い止めることができるでしょう。

はじめは道具を用意する必要がある

何もない状態から家庭菜園を始めようとすると、道具などを揃える必要があり、最初はお金がけっこうかかってしまいます。

ベランダでも畑でも必要なものはスコップ、肥料、手袋などです。ベランダで家庭菜園を始める場合は、野菜栽培用の大きなプランターを購入するとよいでしょう。裏技として、トマト1株なら培養土が入っている袋をそのままプランターとして使うことができます。袋に何カ所か小さな穴を開け、上の部分をまっすぐ切って、野菜を植えましょう。ジョウロもペットボトルで代用することが可能です。

畑の場合は鍬(くわ)が必需品です。そのほかにも収穫バサミ、支柱、マルチと呼ばれる雑草や乾燥から野菜を守ってくれるカバー、除草用の草刈り鎌などを用意するとよいでしょう。

虫よけ対策をしなくてはいけない

畑仕事をするときは、なるべく長袖長ズボンを着用することをおすすめします。これは、もちろん虫刺されを防ぐためでもありますが、それ以外にも畑仕事中に葉っぱが肌に擦れ、肌が荒れるのを防ぐ効果もあるからです。

蚊が多くて困っている場合は、虫が嫌うレモングラスやゼラニウムなどのハーブを植えてみるとよいでしょう。相性のよい野菜とハーブなどを隣に植えることで虫や病気を防ぐ方法(コンパニオンプランツ)もあるんですよ。例えば、トマトとバジル、キュウリとパセリの組み合わせがよいといわれています。

土の中にいる線虫という1mmくらいの小さな虫に被害を受けることもあります。その場合はマリーゴールドを植えることで線虫の被害を予防することができるようです。

はじめての家庭菜園に向いている野菜

初心者でも育てやすいハーブ

基本的に香りの強い植物は虫があまり好きではありません。そのため、ハーブは虫による食害がほとんどなく、その上もともと強健な植物が多いので育てやすく初心者には最適です。

ハーブの中でも育てやすく、おすすめなのがバジル、オレガノ、ミント、レモングラス、シソです。オレガノとミントは1度植えたら植えっぱなしでOK。レモングラスは温かい地域なら越冬させることができますよ。バジルとシソは秋になり花が咲き種ができると、こぼれ種から翌年勝手に芽が出てくることが多いです。

ミントは特に繁殖力が強く、どんどん広がってゆきます。増えすぎたハーブはお料理やハーブティー以外にもお風呂に入れたり、草木染めをキッチンで楽しんだりすることで消費してしまいましょう。

失敗も少ないネギ科の野菜

まず最初に、ネギ科の主な野菜を紹介したいと思います。長ネギ、玉ねぎ、にんにく、ニラがその代表格です。ネギ科の野菜は病気にかかることはありますが、虫の被害を受けることはほとんどなく、よっぽどの天候不良がない限り、失敗せずに育てることができると思います。

プランターで育てるのであれば長ネギとニラがおすすめです。長ネギやニラは根っこを残して収穫すればまたどんどん成長してくるので何度も収穫することができますよ。

お店で買った長ネギの根っこがまだ白くて生き生きとしているものを見つけたら、根っこの部分から2cmくらいの所で切って土に植えてみましょう。そんな小さい部分からも、また成長してネギを収穫することができますよ。

定番の育てやすいミニトマト

見た目もかわいく、甘酸っぱいミニトマトは子どもにも人気がありますよね。大きいトマトを育てるのはちょっと難しいですが、ミニトマトなら比較的容易に育てることができます。

種からも育てることができますが、4〜5月頃に苗を買ってきて植えてみるとよいでしょう。栽培のポイントは水のあげすぎに注意することと、次々に発生する脇芽(わきめ)を摘みとることです。脇芽は主枝と葉っぱの間から生えてくる芽のことです。詳しくはネットなどで調べてみてくださいね。

ハサミでスパッと切った脇芽を土の中に植えておくと、根っこが生えてきて新しいトマトの苗を育てることもできるます。スペースに余裕がある方は脇芽からトマトの株を増やしてみるのも楽しいですよ。

まとめ

家庭菜園を始めるにあたって、メリットやデメリットなどをみてきましたがいかがでしたか?

ママが外で畑仕事をしていると、子どもも自然と外にやってきて外遊びを始めたり、お手伝いをしてくれることでしょう。夏場の水やりや草取りなど大変なこともありますが、自分で育てた採れたての野菜が食卓に並び、家族と喜びを分かちあえる家庭菜園はとても価値のある活動だと思います。

ちょっとずつ始めてみることで知識や技術はついてくるものです。できそうな野菜や好きな野菜から育ててみてはいかがでしょうか。

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