ママだって女性として輝きたい!不調や不満を解消するコツを紹介
短い仮眠でも疲労回復効果がある
そんなときに試してほしいのがお昼寝、仮眠です。家事の合間や子どものお昼寝の時間に10~20分でよいので仮眠をとるようにしてみましょう。短い仮眠でもストレス解消や疲労回復の効果があるようです。
眠りには浅い睡眠のレム睡眠、深い眠りのノンレム睡眠がありますが、寝入りばなはノンレム睡眠で10分でも脳を休めてスッキリさせるのに十分です。ただし、子どものお昼寝と一緒で、午後3時を過ぎてから仮眠をとると夜眠れない原因になりますので注意しましょう。
寝る前に体も心もリラックスできるように
眠る前は心も体もリラックスするのが質のよい睡眠を得るためにも大切です。心身をリラックスさせ眠気をうまく誘うには、寝る2時間前の入浴がおすすめです。体が冷えるときに人は眠気を感じるので、タイミングを合わせてみましょう。
また、体が緊張しているときは軽いストレッチが効果的です。ゆっくりした動きで気持ちよいと感じる範囲のストレッチをしてみましょう。筋肉がほぐれ、血行がよくなります。
心もほぐすために眠る前は明るい照明やテレビを消して、アロマや好きな音楽を流してみてもよいですね。
子育て中のストレスとの向き合い方
子育て中のママはストレスを感じやすい
さらに、ママは家事や育児をただこなすだけでなく、家族の健康やお金のこと、子どもの将来などにも気を配らなければいけません。そのため、一つのことに集中できず、それでもすべてを完璧にしなければと思い悩んでストレスを感じてしまいます。
子育て中は子どもを守ることにも敏感になっているため、ママは危険や脅威が周りにないか常に意識しています。ママとして当たり前かもしれませんが、それが継続すれば疲れてしまうのも当然ですね。
目指すのは完璧ではなく笑顔でいること
しかし、相手は子どもや赤ちゃんです。予定どおりにいかないことの方が多いのです。また、これまでは自分の起こしたアクションで期待どおりの結果が得られていても、子どもにはそれが通用しません。手間暇かけてご飯を作っても、子どもが食べてくれない、成長が遅いなんてこともよくあります。
こうした積み重ねをすべてストレスにしてしまっては心が疲弊してしまいます。掃除や料理も大切ですが、子どもはママが自分を見てくれて、笑顔で遊んでくれる方が何倍も嬉しいはずです。やはり笑顔のママが一番ですね。
ストレスをためないコツは息抜きと手抜き
手抜きも、ママが納得して取り組まないと、中途半端なのではと感じて罪悪感が湧いてしまいます。「これくらいでよいか」という自分なりの落としどころをみつけて、気軽に過ごせるとストレスを感じにくくなります。
息抜き、手抜きも無理なく実践してみましょう。
ママにぴったりの運動不足解消方法
乳児を抱えるママは運動不足気味
日々の生活だけで手いっぱいで、自分のためのエクササイズや運動の時間が確保できないと嘆くママは多いはずです。しかし、産後からまったく運動していないとなると、体型の戻りや体力の低下が気になります。
美容と健康のために運動はした方がよいと分かっていても、なかなか実行に移せないママは多いようです。子どもが歩き出すようになれば、一緒に散歩や運動ができますが、乳児ではそうもいきません。
また、習いごとやジムに行って体を動かすことも難しいので、日々の生活の中でできる運動を取り入れてみましょう。
日常生活の中に運動を取り入れよう
ママが取り入れる運動は、なるべく特別な準備や器具が必要ないものを選びましょう。実際に運動を始めるまでに時間がかかると、なかなかやる気が起きないものです。思い立ったら即実行でき、家事の合間にできるものがよいですね。
週末には家族みんなで散歩やウォーキングをしてみましょう。道が整備されたランニングコースなどであれば、ベビーカーもスイスイ進むのでストレスなく歩けますよ。
子どもと一緒に体を動かせば子どもも喜ぶ
エクササイズDVDを見ながら家の中で子どもと一緒に体を動かすのも楽しいですよ。寝る前や雨の日でも実行できるので、お気に入りのメニューをいくつか用意しておくと飽きずに運動できます。
楽しい歌やダンスでエクササイズできる子ども用のDVDや、赤ちゃんと一緒のヨガDVDなどもありますので、親子の触れ合いタイムとしても活用しましょう。