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新型コロナとどう暮らす?ママたちのリアルと自粛生活を乗り切る知恵

新型コロナとどう暮らす?ママたちのリアルと自粛生活を乗り切る知恵

自粛で溜まる親子のストレスと疲れを緩和しよう

自粛下の散らかり問題は親子で妥協点を探ろう

子どもが家の中で過ごす時間が増えると、散乱したおもちゃなどで普段よりも散らかることが増えますよね。6歳娘のいる我が家も例外ではなく、気づけばいつも「片付けに始まり、片付けに終わる」毎日を過ごしている気がします(笑)。

今は子どもも大人もみんな何かしらの欲求を我慢する自粛生活下なので、多少の散らかりは仕方ないとしても、「この状況、何とかならないの?」とストレスを感じているママは多いかもしれませんね。

以下の記事では整理収納アドバイザー1級の資格をもつteo'sライターの松田シャボ 有紗さんが、ご自身の自粛生活下で6歳の娘さんと実践する片付けの工夫を紹介してくれています。

松田さん曰く、散らかす子どもには子どもなりの理由があり、それを頭ごなしに「片付けなさい」と言うのは逆効果とのこと。家族みんなが同じ屋根の下で、少しでも心穏やかに暮らせるように「親と子の片づけの妥協地点を見つける」ことがポイントなのだそうです。

記事の中で紹介されているグルーピング(遊びの種類ごとに道具をまとめる)やタイムリミット(一旦は子どもの言い分を聞きつつも、片づけ開始までの期限を決めること)の考え方は3~4歳くらいのもう少し小さな子どもにも応用できそうなヒント満載です。

リモートワーク疲れは簡単ストレッチでまめにケア

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、リモートワークが推奨される中、普段はオフィスに通勤していたパパやママでリモートワークにシフトしたという方は多いことでしょう。

通勤時間もかからず家で仕事ができることは、一見快適なようにも感じられますが、普段のようにほとんど歩くこともなく一日中座ったまま仕事をしているとかえって体がだるい、疲れが取れないとお悩みではありませんか?

そんなときにおすすめなのが座ったままでできる簡単ストレッチです。以下の記事では、みずから長いバレエ歴をもち、teniteo.jpでもいつも実践しやすいエクササイズを紹介してくれるteo'sライターのあき・ブルハノワさんがガチガチ肩や長時間の座り姿勢での腰痛、ついでに姿勢が崩れることで起こりやすいポッコリお腹まで、幅広いお悩みに効く簡単エクササイズを紹介してくれています。
こちらのテレビを見ながらできる「ながらズボラエクササイズ」も運動不足の解消に効果的とのことです。

「運動すれば運動不足解消にはいいけれど、余計に疲れが溜まるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、akushaさん曰く、ずっとおうちで仕事や家事をして過ごしていることで溜まる疲れは、筋肉が固まって血行が悪くなり老廃物が蓄積することが原因だそうです。

こういった疲れは安静にしても解消されにくく、ストレッチなどの軽い運動をした方が疲労回復につながるようですよ。そう聞くと、試してみたくなりますね。

心の疲れはアロマのパワーを借りてリセット

子どもの休園・休校やテレワークへのシフトなど、家族みんなが家の中で過ごす時間が増えたことで家事の負担が増えたというご家庭は多いことでしょう。

「今は有事だから仕方がない」と思っていても、自粛生活が長期化するにつれて「コロナ疲れ」とも言われる心の疲れやストレスの蓄積は無視できない問題になってきてます。

気分転換をするにも方法や手段は限られていますから、「なんだか最近すごくイライラすることが多くなったけれど、何か簡単に気分転換できることはないかな」とお悩みもママやパパもいるのではないでしょうか。

そんなママやパパ(子どもも)におすすめしたいのがアロマテラピーを使ったリフレッシュ法です。以下の記事ではAEAJ認定アロマテラピーインストラクターの資格を持つteo'sライターのベルガモットさんが「閉塞感&イライラするとき」「疲れ&なんとなく不調なとき」といったお悩み別にぴったりのアロマオイルやその楽しみ方をわかりやすく紹介してくれています。

コロナ禍での子育ては日々降りかかってくる様々なストレスをゼロにすることは難しいですが、心の疲れサインを早めに察知して上手に付き合っていきたいものですね。
以下の記事では、花粉やウイルスなどが気になるときにも効果的なアロマテラピーの活用ヒントが紹介されています。こちらもチェックしてみてくださいね。

teo'sメンバーのアイデア光るおうち遊び

至福のおやつ時間を演出【おやつガーランド】

気軽に外出できない状況が続いている中でも、毎日のおやつ時間は数少ない楽しみの一つという人も多いのではないでしょうか。

以下の記事では、そんなおやつ時間のハッピーな気分をさらに盛り上げてくれる「おやつガーランド」をteo'sメンバーの中でもでハンドメイドが得意なライターPomiさんが紹介してくれています。

とてもおしゃれに見えるガーランドですが、おやつを入れるバッグも紙コップや折り紙、紙袋などで簡単に作れるものばかりです。クリスマスのアドベントカレンダーのように、中身は開けるまでのお楽しみというところが、子どももワクワク感を倍増させてくれますよ。

親子一緒に至福のおやつ時間を楽しみましょう!

子どもウケ抜群!【ぷにぷにスライム】

休園・休校期間が長く続き、「そろそろおうち遊びのネタも尽きてきた~」というご家庭も多いのではないでしょうか。だんだん気温の高い日も増えてきた今、ちょっとひんやりでぷにぷにした触感が楽しい「スライム」をおうちで作って楽しんでみませんか?

手で物質の感触を確かめる「感触遊び」は五感を育むことでも知られており、幼児期の子どもの発達にとっては大切な遊びの一つです。以下の記事では元保育士でいつも楽しい工作を紹介してくれるteo'sライターのmarinaさんがスライムの作り方をわかりやすく紹介してくれています。

ちょっと冷たくて、ぷにぷに・プルプルとした感触は子どもだけでなく大人もきっと癒されることでしょう。ひとしきり遊んだ後のスライムをスーパーボールに変身させる技ものっていますよ。

おうちでできる「感触遊び」シリーズとしては、こちらの「小麦粘土」もおすすめです。

おうちで大漁?【フェルトの魚釣りゲーム】

少し前に緊急事態宣言下で休園・休館している各地の動物園や水族館の飼育員さんたちが配信している動物や海の生き物たちの動画が話題になっていましたが、子どもたちが大好きな動物園や水族館に行ける日が早く来て欲しいですよね。

そんな日を待ちわびながらおうちで「魚釣りゲーム」を楽しんでみるのはいかがでしょうか?フェルトで作られた色とりどりのかわいい海の生き物たち、全部手作りというのは驚きです!5歳の娘さん出産後にそれまで苦手だった裁縫の楽しさに目覚めたというteo'sライターのまいまいママさんが詳しい作り方を紹介してくれています。

釣り針に魚をひっかける方法だと2~3歳の小さな子には難易度が高くなってしまいますが、今回は魚の口にクリップやワイヤーを縫い込んで、釣り針替わりの磁石にくっつけて釣りを楽しむ方法なので、小さなお子さんから小学生くらいのお子さんまでワイワイ楽しく盛り上がれそうです。

遊び終わったら小物をすべて中に入れてプレイマット自体をコンパクトに折りたたみ可能なアイデアも素敵です。

まとめ

地域によってはもう2カ月以上休園や休校が続く中、どの子どもも親も本当によくがんばっているのだと思います。今まで当たり前だと感じていた何気ない日常が、どれほど自由で幸せなことだったのか改めて気付かされることも多いことでしょう。

今回紹介した記事たちはteo'sメンバーのママライターさんたちが、自身も自粛生活を強いられる中「大変だったり、ストレスを感じたり、日々迷いながら過ごしているのは私たちも同じ。」ということ、「でもどうせなら少しでも楽しく、心がラクになれるヒントを見つけて欲しい」という想いで、ママの知恵をたくさん詰め込んで書いてくれた記事ばかりです。

大変な状況はまだしばらく続くかもしれませんが、何か一つでもあなたの心がラクになるヒントが見つかれば嬉しいです。
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